【読書日記】読んでばかりの1ヶ月〈2024年7月〉
暑い梅雨が明けて、そのままずっと暑さが続いています。天気予報はほぼ毎日猛暑・・・
書店には相変わらずちょくちょく行って、見るだけと思っているのに、いつの間にか会計してる不思議。今月も素敵な本にたくさん出会えました。
◎7月のマイベスト
心に残る本がたくさんあったので、難しかったですが3冊選びました。
『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子(著)
こちらはブログに感想をまとめました⇩
『木になった亜沙』今村夏子(著)
生物と無生物の境界線が曖昧な世界に引き込まれました。
それぞれの短編の主人公が自分を遠くからながめているかのように物語っていくのが心地よかったです。
『六色の蛹』櫻田智也(著)
主人公から優しさと寂しさを感じます。何事にも寄り添う姿がとても印象的でした。
私は虫が苦手なのになぜかとっても好きなシリーズです。
◎漫画も読みます
はじめましての古山フウさんの『ひとひとがみ日々1巻』がとってもよかったです!
内容はあまり知らずに、神々や物の怪で出てくることと、絵が好みだったので購入したのですが、大好きな漫画になりました。続きを楽しみに待っています。
◎つぶやき
7月はたくさん読みました。なんと17冊!なんだか読みたい気持ちが強くて、読んでばっかりだった1ヶ月でした。
家のことやってない…
家の中すっきり片付けて、気分良く読書を楽しみたいものです。
◎楽しみな本
万城目学さんの新刊『六月のぶりぶりぎっちょう』が本棚で待っています。
『初夏ものがたり』も夏にぴったりな予感。