猫好きの人への偏見とあこがれ
30うん年生きているとあちこちで度々出くわす愛猫家・猫派・Cat person。
そんな人々について綴ってみようと思う。
まず気づいた特徴を挙げよう
・自分の好き 嫌い を分かっている・しっかり持っている
・得意 や 好き への爆発力がすごい
・要領がいい・しなやか(いい意味で)
・媚びない・無理がない
・猫のついた持ち物を結構愛用している
・切り替えが早い
・すっと帰る(完全なる偏見)
・一貫性がなさそうに見えて筋が通っている
・したたかそうに見えて「そこ?」というとこでおっちょこちょいの感じ
えーっとえーっと 多分もっと言葉になってない気づきがあるのに出てこない。。。。
なんでこんなことを綴り始めたかというと、単純に身の回りの猫派の人々にあこがれているからだ。
わたしは長らく自分を犬派と思ってきた。
というか気がついたら犬に接する機会や時間が多かっただけ。飼ったことはない。
あちこちで出会う犬たちは大きな声で怒ってくるやつ、嬉しすぎて突進してくるやつ、びっくりして大声で泣き続けるやつ、容姿からは想像できない穏やかさでなでなでさせてくれるやつ、と色々だったけど。
総じて自分の周りの人にすごく関心があって、何かしらのリアクションがある。
そんな中でも仲良くさせてくれたワンコたちとの思い出がなんとなく私を犬派に引っ張っただけだと思うが、猫もそれなりに好きだ。
わりと予測がしやすい犬の行動に対して、猫の行動が私にとっては予測不能なのだ。
さっきまで足元に擦り寄って撫でさせてくれたかと思うと、私のしらない何かに気分を害していきなり噛みつかれたり、呼んでも呼んでも遊んでくれなかったり、急に暖を取りに寄ってきたり。
まるでこっちのペースは無視、なにもかも向こうの機嫌次第だ。
なんて羨ましいんだ。
そんな猫を愛する人々の話をきいたり、その(「人」の方)生態を観察しているとやはり犬派を豪語する人々とは違った特徴が見えてくる。
その人たちのプライベートや仕事なんかに散りばめられた特徴にわたしはあこがれっぱなしなんだ。
あんなふうになりたい。。。。!
鈴虫や亀や金魚なんていうチマっとした生き物との生活の経験しかないが犬か猫を飼ってみたいなんて思うことはしばしばある。
気の合う猫に巡り会えた日には私にも何かしらの変化が起きるのだろうか。
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