タコス

オーペア経験のあるワーママがなんとなく育児とそのあたりを文字におこしてみます。 気になったものに浅ーく手をつけがち。 英語のこととかミニマリズムとかエコのこととか、メンタルケア云々。

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オーペア経験のあるワーママがなんとなく育児とそのあたりを文字におこしてみます。 気になったものに浅ーく手をつけがち。 英語のこととかミニマリズムとかエコのこととか、メンタルケア云々。

最近の記事

物が要らなすぎて泣けてきた話

結婚生活を通して私が開眼したことといえば「物を減らす」ということ。 新婚当時は家事をいかに素敵にこなすか、インテリアをどう素敵にしつらえるか、そんなことでうきうきしていた。 そんなうきうきも束の間。すぐに息切れしてしまったのだ。 仕事、家事、プライベート、現代人に時間はいくらあっても足りない。 あっという間に私は家事に費やす時間を楽しめない人間になってしまった。 とにかく効率的にしたい。 管理するもの、世話をする時間、悩む時間、家事に費やすあらゆる時間を1秒でもいいから

    • 猫好きの人への偏見とあこがれ

      30うん年生きているとあちこちで度々出くわす愛猫家・猫派・Cat person。 そんな人々について綴ってみようと思う。 まず気づいた特徴を挙げよう ・自分の好き 嫌い を分かっている・しっかり持っている ・得意 や 好き への爆発力がすごい ・要領がいい・しなやか(いい意味で) ・媚びない・無理がない ・猫のついた持ち物を結構愛用している ・切り替えが早い ・すっと帰る(完全なる偏見) ・一貫性がなさそうに見えて筋が通っている ・したたかそうに見えて「そこ?」というと

      • 子連れ直島 電動自転車旅①

        チケットを購入します。 先述の通りで大人の往復(990円)、こども無料(小学生以上は有料)、自転車往復(620円)です。 8時台の便が人気なのか、10時台は比較的静かで窓口も全く並びません。これが瀬戸芸期間であれば大変な行列なんでしょう。

        ¥100
        • 子連れ直島 電動自転車旅

          タイトル通り電動自転車で息子(5歳 17kg)と日帰りの旅をしました。 直島にこどもと行ってみようかな、という人の後押しになればと思い、記録をシェアします。 息子スペック ・5歳 17kg ・隙を見ては小躍り、どこかしら見つけてはよじ登る ・トイレは自分でできる(最大許容量4時間) ・数字が好き ・空腹・疲れで癇癪 ・事前に納得のいく説明があれば適切に振る舞える(ときもある) ・とにかく麺が好き 移動手段 ・フェリー ・電動自転車 2人乗り 天候 晴れ 24~34度

          持ちたい主義者のばーちゃんちを何とかしたい記録

          前の記事でも書いたが、持たない主義の祖母を持つ一方で私のもう片方の祖母はとにかく 何かに使えるから派 の人間だ。 それは人間関係に起因するところが大きいとは思うが、ひとまずその話題は置いておいて。 ビフォーアフターという番組が好きなのでそんな感じで、どうせやるのなら後から鮮やかに思い出せるくらいこれからの闘いを記録しておこうと思う。 祖父母家族が住んでいた頃は、納屋がくっついた部分と、メインで使われる部分、それから廊下を隔てて渡る棟、と主に3部で建物が構成されていた。

          持ちたい主義者のばーちゃんちを何とかしたい記録

          持たない主義者のばーちゃんちを片付けた記録

          94歳になろうか、としていた祖母とその家の話。 物心ついたころには半同居のような形で、私の毎日には祖母の存在があった。 質素倹約とはこのことか、とその生活っぷりはある意味始末のいいものだった。 入ってくる物は使い切り、気に入らなければ徹底的に断る。 遠足やら修学旅行のたび、手ぶらなのも何なのでよくある土産物を手に帰ったものだが嘘か誠か「もったいないから」を常套句にたいていのそれはつっかえされた。 とにかくビリビリと割いて捨てる姿、かと思えばちり紙は何度も何度も使い倒す。

          持たない主義者のばーちゃんちを片付けた記録

          お願いします に代わるフレーズを習得した

          またもや朝の送りの時間の出来事だ。 こどもを預けた時には先生から一律「お預かりします」が返ってくるのが常だった。 あぁ、今日も1日、この聞かん坊をよろしくお願い申し上げます。と心で唱えながら、なんとなく挨拶を返して去るのが日々のルーティン。 1人を相手にするだけでもこんなにお手上げなのに。 晴れた日の園庭にはまるでトイストーリーでおもちゃ達が震え上がっていたシーンよろしく、数えきれないこどもたちが、簡単に数えられる数の先生たちの保護のもと(あばれ)遊びまわっている。

          お願いします に代わるフレーズを習得した

          オーストラリアで子育てシーンに片足突っ込んだ2年弱の話⑤

          公園デビューなんていうワードが一時期聞かれたけれども、当時は一生のうちで一番公園に通った日々だった。私が主役な訳ではないが。 それまで日本で暮らしてきた感覚だと、芝生にハイハイの赤ちゃんを それいけっ!と放すのは言語道断のことだった。 けれども驚いたことに当時通った公園ではそれは特に珍しい光景ではなかったのだ。 ある日Aを抱っこ紐に、Oをブランコに、で3人で最寄りの公園で遊んでいた時のことだった。ご飯前の夕遊びの時間にちょうど仕事から帰ってきたYさんが合流。 3人に寄ってく

          オーストラリアで子育てシーンに片足突っ込んだ2年弱の話⑤

          オーストラリアで子育てシーンに片足突っ込んだ2年弱の話④

          当時の私にすれば全てはびっくりと初めての連続だった。 今「あれがあったらいいな」、と思うことの一つに浮かぶのは未就学児の遊び場が開催されるスペースだ、それも公立の小学校の体育館で。 (日本でもあるのかも?) YさんとLさんの家は立地がよかった。 たいていの行き先が徒歩圏内にあり、ベビーカーを押して歩ける距離のところに公立の小学校もあった。 遊びに行く日は門を通って敷地に入り体育館へ向かう。 開放時間には体育館に入ったところにテーブルと名簿、それから小銭入れが備えてある。

          オーストラリアで子育てシーンに片足突っ込んだ2年弱の話④

          ハンカチに毛が生えたサイズだった息子の衣類変遷②

          洗濯ばさみがたくさんついたやつの思い出といえば、祖母があれから乾いたものを引っ張って取り込んでいるのを叔母にとがめられていたエピソードがある。 乾いた洗濯物を、あまり背伸びができない祖母は私と逆の戦法で一片だけ掴んで引っ張っていたのだ。まめなんだかなんなんだかよく分からない祖母のことなので、私のYouTubeタイム捻出同様、とっとと取り込んだら結果は同じ くらいの感覚だったんだと思う。 しかしその洗濯グッズを共有する叔母からすれば、 「背が低いからわかるんだけど、あれを

          ハンカチに毛が生えたサイズだった息子の衣類変遷②

          ハンカチに毛が生えたサイズだった息子の衣類変遷

          子ども服について考えてみた。 私は洗濯にこだわりがない。 更に衣類の保管になるともっとこだわりがない。 いかに早く終わらせ、YouTubeタイムを捻出するか、そっちのほうがプレシャスなんだ。 寝落ちしかけて命からがら光の元へ戻ると、口をつぐんだ洗濯機が待ち構えている時の絶望といったら。 そんなこんなでうんちにまみれたりおしっこにずぶ濡れにされなくなってからも子どもの衣類の洗濯は引き続き憂鬱だ。 金曜日なんて最悪だ。 1週間の出張から帰ってくるスモックやら帽子やらを丁重

          ハンカチに毛が生えたサイズだった息子の衣類変遷

          映画 ホーリーチキン を観た結果

          アメリカのドキュメンタリー映画、スーパーサイズミーの続編、ホーリーチキンをつい先日見終わった。 結論から言うと「あぁ、ついに目の当たりにしてしまった。」と言う感じ。 消費者が、正面から見ようとしないにしても薄々気がついている食品の歪み。 特に肉類。 あれからなんとなくケンタッキーフライドチキンのCMを見るとあの鷄の様子が先によぎる。 業者さんは自分達の仕事をしている。 それが生計を立てる方法だ。 私がどうにも おえっ と一瞬思うのは、 ・食べられるでも無く捨てられて

          映画 ホーリーチキン を観た結果

          靴の修理屋さんを質問攻めにしたらエモくなった記録

          私にはお気に入りの一足がある。 底にはポルトガルで作られたらしいことが印字してある茶色い靴。 かっこいいのに可愛い感じもあって、あとなんだか本物っぽい佇まいに惚れ込んで、当時の私は清水の舞台(以下省略) 買った時の思い出の重量や私の思い入れに比例したのかこいつはすごく硬い。 そんなもんだから 硬い→履かない→柔らかくならない→硬い→でも好き→眺める→履かない なんていうひどいサイクルができてしまった。 モノポリーよりも展開が遅い私と靴の関係は四捨五入したら10年く

          靴の修理屋さんを質問攻めにしたらエモくなった記録

          なんということだ、弁当を用意してしまった

          (qnimaruさん、お借りしますー^_^) それはもう自然な流れで。 全く疑うこともなく。 夕方米を炊くところから弁当分が分量にカウントされていた。 今日はカレー。 夕食の残りを弁当にするとなるとカレーが一緒に出勤だ。 すなわち漏れないタッパーに詰めるという一手間が必要だ。 夕食の片付けをするついでに米の方だけは容器に入れた。 カレーの方は職場でチンができるように。 我が家にはあんまりタッパーがないので早々に空けた。 全て計算していたのに。 明日は休みで弁当がいらない、

          なんということだ、弁当を用意してしまった

          さようなら の使いどころを改めて考える

          (shiesakaiさん、かわいいイラストお借りします。ありがとうございます^_^) 今朝のことだった。 息子を送り届ける時に、知り合いの保護者に遭遇。 すごくすごく親しいわけでもないが、よく顔を合わせるし話しやすい人だ。 前に公園で一緒になった時は話が弾んだこともあったけどそれきりあっという間に時が流れ。 また機会があればなぁー、、と思いながらそれから関係が変わるでもなく子どもたちだけがもりもり成長している。 息子を自転車から降ろす。 「あ、あのお母さんだー」 くらい

          さようなら の使いどころを改めて考える

          弁当がめんどくさい を分解してみる

          (わっぱの弁当に憧れて数年。素敵なイラストお借りしまーす) 去年から本格的に弁当と向き合うことになったけれども正直な感想として とにかくめんどくさい。 弁当制度がなくなるわけでもないので要素を分解してみる。 1 朝の貴重な時間を潰される 2前日から戦いが始まっている 3容器だったり移送のパーツ管理が必要(洗浄ふくめ) 4メニューに向き不向きがあるのでなんでもいい、わけにいかない 5自分が作るので美味しくない、楽しみでないことが多い だいたいこんなところ。 やっぱり時間

          弁当がめんどくさい を分解してみる