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ADHDについて

心理カウンセラーの河本です。

発達障害の一つのADHD。
よく聞くと思います。

簡単に言えば「衝動性の強さ」「多動性の強さ」なんて言われてますね。
確かにそうなんですが子供の時にしっかりカウンセリング治療・教育などである程度は落ち着きもします。

大人になってのADHDは凄く多いですよ。
割合で言えばかなり多いはずです。
子供の時の衝動性や多動性はある意味誰でも通過するわけです。
自然な事です。
ただ大人になっても「勝手に思った事を言う」「前に空気悪くなった事を繰り返す」「記憶喪失なの?」と思わせるような人(苦笑)よくいます。
このタイプはADHD系が多いでしょうね。

多分誰でも会ってるし不快になった事もあるでしょうね。
分かります(笑)
ただ僕は分析に入り「あぁ…ADHDやな」みたいな感じでできるだけクールに対応します。

僕は両親ADHDです。
それもあるから尚更理解したくなりました。

やっぱりポイントは物事を「点で見る・考える」
これが大きな特徴です。
物事には流れがあります。これを「線」としたらADHDには「線」がありません。
会話一つにも「線」があります。

「ちょっと考えたらその言葉は出てこないやろ?」とか「自分で言った事の説明ができないなのかな?」って思わせる方はいますよ。
「衝動」です。
「線」がないから振り返る作業が苦手なわけです。

ただこの「衝動」や「点」の部分で真剣に悩める方もいます。
そういう方には全力でカウンセリングします。
やっぱり教育や環境からくる性格からなのかADHDであってもADHDと向き合っていきたい方は勿論います。
トラブル起こしやすいだけに。

まぁADHD同士が揉めてる事に関してはどうしようもないですが(笑)


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