仕事がないので休みました。
今いる職場の生産が終わり、やることがないので有給とりました。
その前にもやることがなくなったので、強制有給消化しました。
この会社が今年の冬を越せるのかどうかも怪しいところです。
もしかしたら、一部の人間は察知しているのかもしれません。
リストラという希望退職の募集が始まりました。
その他に、自主退職された優秀な現場作業者が数多く、これから辞めるという強い意思表示をしている方もいます。
わたし自身も、辞めようと思ったことがあります。
それを親に相談したこともありますが、来年の7月5日まで待ったほうがよいのではと助言されました。
また、会社の『最期』を見届けてから、お世話になった人の定年退職を見届けてからでもよいのではとも思いました。
そのため、いまだにダラダラと仕事を続けているわけです。
給料もらっているのだから文句言うなと言われますが、まずはまともな仕事をくれ、です。
ゆっくり掃除をしても時間があまり、人気のないところに隠れました。
運動がてら工場内を何往復も歩いたりもしました。
忙しいこともつらいですが、何もすることがないのもつらいものです。
部署により仕事量に差がありすぎます。
そのためか派遣社員の出入りが激しく、無断欠勤や数日で辞めることもあり、教えてもまた最初からやり直しです。
派遣いびりをする者、正社員並みの仕事をさせる者。
それらのせいで長続きしないのかとも思います。
もちろん、まともで社員より優秀な派遣の方もいます。
《とりあえず派遣で頭数を用意しておけば生産ができる》
そう考えていた大変失礼な上の方たちは、実際にうまくいかないことを社員のせいにします。
それをいうなら、仕事の出来不出来でなく、機嫌取りしなくても毎日出勤できる人をよこしてください。と言いたくなります。
ある日突然、多能工と称して無理な人事異動を行いました。
各職場の所属長も寝耳に水のことで、受け入れる側は準備すらできていませんでした。
苦し紛れの作戦のため、異動させられた側の中には、体の不調で休む人もいます。
わたしも異動してから体の調子がおかしくなりました。
手足の謎の痛み、強い頭痛、めまい、息苦しさなど、今まであまりなかった症状が出始めました。
年かしら? とも思いましたが、急に涙が出たり、日曜の夜はいつも以上につらくなることもしばしばあります。
医者に行って診断書をもらってくれば休めます。
紙一枚で、役職のある人は解放され平社員になれます。
復帰する意思があれば、自分が望む職場にも行けます。
それはずるいと思いました。
本当につらい人ならよいと思いますが、ただ単に今の仕事が嫌だ、やりたくないから休むというのは逃げのような気がしました。
実際にそういう人がいるので、余計にそう思ってしまいます。
傷病手当金をもらう身の上でもパチンコに行ってもよいのです。
休みたいときに休めばよいのです。会社はわたしの持ち物ではないのですから。
数か月前、部長だか課長と話をする機会がありました。
その時に、医者(心療内科)に行こうかどうかの話をしましたが、
『顔を見ても、まだ大丈夫だ』と言われました。
知識も理解もない素人先生が言うのですから、呆れてしまいます。
結局、まだ医者には行っていません。
休日は結構な引きこもりで、めんどくさいが勝っています。
そんな時には、猫です。
某ユーチューブでひとんちの猫の生き様を見て、クソみたいな会社を一時期でも忘れることができます。
会社のために生きているのではない、ということを頭の前面において適当にやっていこうと思いました。
ちなみに、一部のグループ会社はブラック企業リストに載っています。