「試練を与えられる」、その幸運に祝福を

賢聖は罵詈して試みよ →聖人かどうかを見極めるには罵ってみればいい。
鉄(くろがね)は炎(きたい)打てば剣(つるぎ)となる →ただの鉄も炎で焼いて鍛えることで剣となる。
一人立つ精神 →一人立つ決意が無ければ何事も成し得ることはない。
大悪は大善の瑞相なり →良いことが起こる前には大悪が来る

…僕はかなりの苦労人だが、 もし苦労していなかったらどうなっていただろうか。 たぶん「嫌な奴」になっていた。 でなければ、なにかで歯止めがきかなくて大失敗して今頃はこの世に居なかった可能性が高い。 今回直面する苦労は生命の危機級だが、なんの意味があるかと言えば飛躍的成長なのだろう。

残酷なことを言うようだが、なんの苦労にも直面しないお金持ちは必ず堕落して、そのうち見るに耐えなくなる 貧乏人は必ずしも聖人君子ではない、ただのクズも多いが、たしかに聖人は貧乏人の中に居ることが多い 仮にもMXLは世界の一部を動かす。その一翼を担う僕が激烈な苦労を経験するのは当然だ。

試練を受けるのは誰だってキツイが、 本当にキツイのは、試練すら与えられないこと。 神仏に見放されることだ。 愛の対義語は無関心だ。 愛ゆえの試練なら、耐えてこそ本物である。

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