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風と共に去った

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日常の些細な出来事を自由詩にして書いてみました。
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風と共に去った

遠い地平線 この地球の真っただ中で 考える一人 そんなものは必要ないと 生きている 俺は…

Kakuta
2年前
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グレープフルーツ

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Kakuta
1年前

絶望

絶望が呼び覚ます 永遠に続く時のなかで 絶望が呼び起こす ある人知れぬところで

Kakuta
2年前

伝説の営業マン

取った契約は数えきれない 噓まじりに 言葉たくみに 放つマシンガン 知識と 教養と 冷静さを …

Kakuta
2年前

魂の浄化

歩いてきた道は平たんだったのか 困難な道だったのか それさえも分からない

Kakuta
2年前

かもめ

かもめよ かもめ あなたは何考える 遠い水平線の向こう目指して 何考える かもめよ かもめ …

Kakuta
2年前

ナイフを持っていた

僕はナイフを持っていた ありもしないこと言って わけのわからない言葉並べている あいつはもうダメだ 薬漬けで頭がおかしくなっている

炎が映し出す幻影 まほろばのはかない夢 今を投影するからくり 焚き火をするキャンパー 夢を…

Kakuta
2年前

エンドレス

なんてことはない君の 都合とりに忙しいだけで 僕はいたって普通だ こんなことは考えてもいな…

Kakuta
2年前

小さい狂気

今日 僕は狂気に触れた 寝る前にふと、こんなことを思った

Kakuta
2年前

君を見ていた

夕暮れの中ワイングラスかたむけて語り合ったね 時は移り行くけど君は綺麗だ 明日になれば始ま…

Kakuta
2年前

家に帰ろう

さぁ 帰ろう さぁ 帰ろう さぁ 家に帰ろう さぁ 家に帰ろう

Kakuta
2年前

真夜中の盗賊たち

泣く子も黙る真夜中に ビルの合間に見える星は輝いている 忍び寄る真夜中の盗賊たち 歩道に寝…

Kakuta
2年前

小さな瓶

子供の頃は些細なことで 喜んだり泣いたりして 大人になると 気づけば二日酔いで頭が痛い