社会保険労務士試験は運ゲー?!の巻【伝説のえるぼし回!前編】
奇跡が起きなかった初受験の結果を受けて、無勉上等だったにもかかわらず、一丁前に悔しさ(情けなさ?)がこみ上げてきました。
そんなわけで、学校に通うことを決意したのです。
学費は、当時勤めていた会社のご厚意で全額負担していただき、さらに勤務時間内での通学も許可してもらい、そんな好待遇で落ちるわけにいかない!!というプレッシャーのもと、勉強モード全開で二年目に突入したのです。
多趣味だった私ですが、家事、育児、仕事以外の全ての時間を勉強に費やしました。4時から朝勉、昼は学校と仕事、夜は子供たちと机を囲んで夜勉、、、と正に「ゾーン」に入りました。
直前期になると、楽しい、嬉しい、美味しい等の「陽」の感情を持とうとすると、「そんなことしている場合か?」と別人格の自分が脳内に現れる始末。きっとどうかしてたんだと思います。
そんなこんなで迎えた二回目の受験日、マークシートの猛者だった一年前の面影は一ミリもありません。リアルガチ勢です!何度も受けた模試のおかげで、時間配分もバッチリ。
まずは選択式から。私にとってはかなり解きやすい問題ばかりでした。鬼門である労一、社一も特に問題なくスラスラ解けたことを覚えています。
社一では、タイトルにある「えるぼし」が受験生の大半を星屑にしてしまったという伝説回でしたが、私はたまたま「えるぼし」を知っていたので、星屑にならなくて済みました。。。ではなく、別の敵によって銀河の果てに飛ばされたのです。