年金機構からやってくる公文書の見方がややこしい！の巻【IEモードに出会えた編】

当方、社会保険手続きを請け負っている立場ですが、日本年金機構及びe-govに物申したい日々が続いております。

その一つは、資格取得届、算定基礎届、賞与支払届等々、、、を提出した後に年金機構から発出される決定通知書等の公文書が見にくいぞ！ということであります。

まず、「公文書をダウンロード」をクリックするとZIPファイルをゲットすることができます。ここまでは楽勝です。

それを開くと、フォルダが入っています。今回は二つ入っていました。（ちなみにフォルダ名は数字の羅列、おそらく提出日か受理日を示している様子）

それを開くと、謎のファイルがいくつか入っています。ファイル名も数字やアルファベットですし、見慣れない拡張子「.xsl」と「.xml」で、不安を煽ってきます。

ひとまず、エッジマーク（青の台風みたいなの）がついた「数字.xml」をダブルクリックしてみます。（特定を避けるため、念の為、数字部分を黒塗りにしています。）

エッジのブラウザが開いて、真っ白な画面が写し出されます。。。

「・・・・・・・・で？？」
っていう感じなので、色々ググってみたところ、原則インターネットエクスプローラー（通称IE）でしか開くことができない、ということがわかりました。
でも確か、IEはもうサポート停止で使えなくなったはず。それでエッジに移行したんじゃなかったっけ？？

もうこの時点で昭和生まれは混乱で思考停止になりそうです。

さらに、頑張ってググると、エッジの右上「・・・」のボタンを押すと、下の方に、「Internet Explorerモードで再読み込みする」っていうのがあると知り、震える手で押してみました。

すると、、、、、、
ギャー！！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

ぼかしているのでわかりにくいかもしれませんが、上の八行ぐらいは日本語で書かれた文章、そこから下はおどろおどろしい暗号の羅列でした。
これが正解じゃないことは一目瞭然です。こんなものをお客さんにお渡しできるはずもなく、ひとまず、本当の正解を探す旅を続けることにしました。

後編（わかるわけないがな編）に続く！！