飛行機は自然界
飛行機を飛ばすには、自然界の法則に沿って設計するんですよね。
当たり前ですけど。
だから固定概念で設計するとえらい事になります。
逆に言えば、飛行機を見て、
なるほど、なので、こうなっているのかぁと読むのも面白いところなんです。
模型飛行機を飛ばすのは、子供の遊びと言われつつ、
たとえ模型飛行機と言えども、なかなかレベルが高い事なんです。
なにしろ人類は120年前まで空を飛べなかったんですよ。
(超太古文明と気球は除く)
そこで提案なんですが、たまには厚紙を100均で買って翼を切って、
ボンドG-17も100均で買って、
割り箸にボンドG-17で貼り付けて
飛ばしてみたら、と思います。
機首に付けるオモリも100均で釣り用の板鉛を買って付ければいいし。
タイトル画増は先尾翼機と言って、前後さかさまな感じです。
これは、普通の飛行機で言われる、主翼の前30%くらいに重心位置を持ってくると、当然クルッと後ろを向いて墜落します。
この飛行機の場合は主翼よりも前に重心位置がきます。
いわゆる風見鶏の棒の部分が重心位置と思えば判りやすいと思います。
こうゆう本は勉強になります。
競技用紙飛行機は、なんと50%の位置に重心位置を置くんですね。
奥深い話でして、そのうち書こうと思いますが、
今日は寝るのでここまで・・・
おやすみなさい。