独り言が長いけど問題ある?
思わず口にしてしまう独り言をポジティブに変えよう、というこちらの記事に思い出したことがあります。
「思わず口にしてしまう」のって、皆さんだいたい短いやつです?
寒っ!
暑っ!
熱っ!
早っ!
みたいなの。
寒いときに、寒いと言わない
と言うことは親からよく言われてた気がします。理由はちゃんと覚えてないけど(笑)
寒い寒いと言ったところで、暖かくはならないし。寒いときに、あぁ暖かいと考えることで寒いという思いを転換する?ってことなのかな。
寒くない寒くない、でもいいですしね。
そういうポジティブな独り言は確かに良さそうです。
私がこのパターンでよくやるのは、
痛くない痛くない
です。
足の小指を椅子の脚にぶつけて悶絶しそうな時に
い、いってぇぇぇぇくない、いたくない、痛くわない、オッケーオッケー、さすが俺様
とかね。
ただ、この例でもわかるとおり、私、自分でもこの癖?はどうかと前々から非常に懸念しておりはなはだ遺憾にすら思っているんですが、独り言が会話くらい長かったりします。
家で独りだからって訳でもなく、結婚していた時も、
「えっ?なにが?」
「えっ?」
「なんか言ってたじゃん」
「はっ?」
「えぇっ?!まさかあれも独り言?」
「えーっと、む、無意識?」
「そのボリュームの独り言、まじで無いわw」
と元嫁2に突っ込まれること数多く。
かといって、頭のなかで思ってることを思わず相手に口にしてしまう、なんて無粋なことはしませんよ。そこはセーブできるほどの経験値は持ってます。
そうではなくて、あくまでも自分の中の自分に対する感情とか、思考していることとか、そういうことを無意識に口にしてるんだと思います。
これも時と場合によりけりですが、例えば家に帰った時
ただいまぁ、といちおう言います。誰も家には居ませんけども(笑)
ただいまぁ、ふぇー寒かったぜ
くらいは、普通に続きます。が、
ただいまぁ、ふぇー寒かったぜ。さてまずはソッコーでシャワーして、そかそか先にチューハイ冷蔵庫に…って、こんだけ寒けりゃ大丈夫か、ハハッ、しっかし相変わらず寒いなぁ、この家は
くらいの独り言をわりと平気で話してます。大丈夫?これ(笑)
で、昨年こんなことがありました。
当時、複数の仕事を掛け持ちしていて、睡眠時間が3時間くらいだったんです。
そのうちのひとつが、ひたすら黙々とPCに向かう仕事だったんですが、連日の疲労と睡眠不足で、時々目を開けて意識もあるのに、寝落ちしてたんですね。
これだけで怖いでしょ(笑)
ところが、割りと責任感の強い私は(寝落ちしてるくせに笑)、どうにかPCで作業を続けないといかんという意識が働くのか、頭のなかで考えてること(仕事とはまったく無関係)を、ひたすらキーボードで文章にして起こしていたんですよ。
画面には私の頭の中の文章が、一言一句間違わずに完璧に出来上がってるという、恐ろしいことが起きてました。
寝落ちといっても数秒、長くて10秒くらいだったと思います。周りの誰にもバレたことなかったんで。
なので数秒前に考えていたことはちゃんと覚えていて、それがきれいに入力されてるから、自分で気づけたんですね。
当時はさすがにこれはヤバいと、仕事のひとつを断るようにして睡眠時間を確保したら、そんなことは起きなくなったんだけど、そもそも寝落ちもヤバいけど、頭のなかのことを無意識で入力してるってのが尋常じゃないわけで、その辺はたぶん改善されてないように思うのです。
独り言がやたらと長いのもそのせいかと。その?どの?(笑)
まぁ特に今のところ誰かに害があったわけでもないし、こうしてアウトプットできるnoteってツールが見つかったから、大丈夫かなぁと。
これも長い長~い独り言なんだけどね(笑)