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「ありのまま」に混乱する

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自己受容とは?

自己受容とは、ありのままの自分を理解し認めたうえで、全てを受け入れることを指します。ありのままの自分とは、いいところも悪いところも全てひっくるめた自分のことです。自己受容する場合には、長所・短所それぞれを評価したりはせず、無条件で受け入れます。
中略
アドラー心理学では、自己受容ができている人が人間関係を豊かに作ることができるとみなしています。自分を認めることは、自己肯定感を高め、心の健康につながる重要なことです。また、自分を認めることは、他人との関係性にも良い影響を与えます。

AI生成

 カタカタカタカタ(キーボードをたたく音)

自己受容の言い換えは?

「自己受容」の言い換えとしては、「ありのままの自分を認めること」が挙げられます。
自己受容と似た言葉に「自己肯定」があります。自己肯定は、自分を構成する要素のうち、ポジティブな要素に注目します。
自己受容は、ありのままの自分を認め、長所も短所もある自分を受容する感覚です。自己肯定感は、自己受容を基礎とし、自分を価値ある存在として肯定するものです。

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ありのままの自分

私は悩んでいた。
「自己受容」はnoteを始めた頃の私に最も突き刺さった概念だ。

元カノに振られて憎みまくっていた私。(もう89%位憎まなくなった)

人を憎んでも前には進みません、ポジティブな事を考えるようにしましょう

そうだそうだ、ネガティブだからいけないんだ、メンヘラだからいけないんだ、憎んでてもダメだ

で、また自分を追いつめてた。
そんな時、

人を憎む自分を許してあげましょう

と言う言葉に出会えてスーッと心が軽くなった。本当に泣けました。

「ありのままの自分」を受け入れた。
でもだんだんと心が落ち着いてきたら、「ありのままの自分」で突っ走っていいのだろうか?と考えだした。

例えばメンヘラな私で言うと、

メンヘラは短所です。開き直ろうとしたこともありましたが(笑)、冷静に考えて「短所」だと理解できました。

でも、長所も短所もひっくるめて受け入れる、これがありのままの自分だと。
それは確かに自分の中では心が軽くなる。

でもでも、その「ありのままの自分」で恋愛をしてしまったから、元カノを傷つけて結局振られてしまった。

少なくても「メンヘラ」に関しては「ありのままの自分」を変えなければ、次の恋愛はきっとまた失敗する。

果たして「ありのままの自分」で恋愛や仕事や人付き合いをしてもいいのだろうか?
そこに答えが見つからなかった。

薔薇色の人生

最近、偶然聞き始めたポッドキャスト、美輪明宏さんの「薔薇色の人生」。
美輪明宏さんと言えば、さすがに「ヨイトマケの歌」はリアルタイムで聞いていませんでしたが、「オーラの泉」は結構見てました。

美輪さんが独自の世界観を持っていらっしゃるからか、時々突拍子もないように思えることをお話されてると私は思っているのですが、自分に揺るぎないものを持っている方の言葉は説得力があって、おまけにあの笑顔で締め括られると惹かれてしまいます。

ポッドキャストの中でこんな回がありました。まるで天啓のような。

一時期、流行りに流行ったアナと雪の女王の主題歌。

「ありのままの~♪」って歌です。映画は見てないですけど。

美輪さんはあの歌を

図々しい、ふてぶてしい、だいっきらい!

と言っています(笑)

でもこの時、私は美輪さんの話されることが自分の考えと似ていると感じました。
私も「ありのままの自分」で居ることは、図々しく増長している、なんて感じ方をしていたので。

美輪さんがおっしゃりたいのは、
「礼儀や作法や、洗練されたものがひとつもなく、ありのままで、ありのままでって図々しい、ケダモノです。」
と言うようなニュアンスかと思います。
それはそれでそんなに的外れな考え方とは私は思えません。

私は、いくら自分に自信があっても自信を持てても、「自分の理想の」素敵な生きざまをしていたとしても、誰かと関わるのに「ありのまま」でいいとは思えない。
みんながみんな「ありのままの自分」で接していたら、まとまりつかないんじゃないの?
そんな風に考えていました。

自己受容、ありのままの自分を受け入れると言うのは、あくまでも自分の中での事。
対外的な、対人的なことはそうではない。
と言うのが私の考え方でした。

このサイトを是非是非見て欲しい

色んなサイトを見まくったけど、こちらに書かれていることが一番しっくりきて、自分の中で答えが出そうなところまできてます。
私と同じように「ありのままの自分」に混乱気味な方は是非是非一読されることをオススメします。

少しだけ引用させていただくと、

「ありのままの自分」が「自分の本質」。
「ありのままのじっさいの自分」が「自分の現実の姿」。

Brain with Soul

きちんと記事を読まないとなかなか落とし込めないですが( ;∀;)これが大きなヒントになります。


美輪さんがあの映画をご覧になったかわかりませんし、私も見ていないのであの歌の「ありのままの~」が、ストーリーとどう絡んでくるのかはわかりません。なのであくまでも「歌詞」を個人で捉えたに過ぎないことなので、アナと雪の女王が大好きな方、どうか気を悪くなさらないでくださいね。


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