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9/19 This morning's music ~ 心の旅

おはようございます。木曜日。
昨夜は雨。満月を眺めることはできませんでした。

昨日会社の同僚に、

ネリケシさん、なんかに憑かれてるんじゃないの?生き霊とか。先週くらいから生命力がどんどん弱って見えるわよ

と、恐ろしいことを言われまして😱

生き霊て…。なんとかしてくれよ。そういえば耳鳴りと頭痛がひどいんよ。

とカラカラのスポンジになったような気分で助言を求めたら、

神社かお寺さんに行きなさい

とのこと。三連休の間に日帰りで行ってこようと思います。

一昔前、「自分探しの旅に出よう」なんてキャッチフレーズがPOPEYEとかで特集されてませんでした?
沢木耕太郎さんの「深夜特急」は面白かったけど、結局「自分探しの旅」には出なかったなぁ。

今朝はこの曲、

心の旅 - チューリップ

髪が長い!

この曲にはちょっとした思い出があります。
と言ってもしょーもない些細な出来事なのですが。

大学時代にパンクバンドのボーカルをやっていたんだけど、その大学にはフォークソング部がなかったので、軽音楽部の中にロックとフォークが入り乱れていたんですよ。

文化祭のステージは軽音楽部の晴れ舞台。
フォークギターデュオのチャゲアスのあとに、メイクをしたBOØWYのコピーバンドなんてカオスな状態でした。

ほとんど口をきいたことのない部員の男子。
彼はフォークソング派閥で、当日もフォークギター一本で一人でステージにあがりました。

そこで歌いだしたのがこの「心の旅」。

ロック派閥の急先鋒、軽音楽部初のパンクバンドだった私はステージの袖で興味無さげに彼のステージを見つめます。
パンクロッカーはフォークソングなどにうつつを抜かしてはいけないのだ。

なのに・・・。

「もしも許されるなら~♪」とステージの彼が歌ったところで、

「許される~ことぉならぁ~」と小さな声でハモってしまったのです。無意識に😱
こっそり好きだったのです、この曲を。

歌ってしまったあと、ふと我に返ると後ろに居た、レベッカのコピーバンドをやっていた女の先輩が、

「ネリケシ~、知ってんだ?この曲。あんた、そんなきれいな声で歌うんだ」

とニヤニヤしながら小突いてきまして・・・・・・。しっかり聞かれてしまいました😱

「バンドメンバーには言わんといてください、先輩」

とタバコ一箱をお布施して、懇願したのを覚えてます。

お布施を受け取った先輩が黙っていてくれたので、この投稿を見られなければ当時の軽音部員に私の「心の旅ハモリ事件」を知られることはないのだ。

恥ずかしかったなぁ。けど、いい曲ですよね。心の旅。
カラオケで歌います(笑)

トップ画は、

70年代日本のフォークシンガー、長い髪、サイケでボヘミアンなヒッピーファッションに身を包みフォークギターをかき鳴らしながら歌うイメージを描いて

フォークって感じじゃない。
けどトップ画にしとけば目を引くイケメンという営業戦略😆

なんならこっちの方が好き。懸賞生活の人ではない。

女性もファッションがかっこいい!

仕方ない、最後もイケメンで締めくくろう。サイケかっこいい~

明日の東京は36℃の予想!
生き霊だかなんだか知らんけど干からびてくれたらいいのに。

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