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6/29 This morning's music ~ Blowin' In The Wind
おはようございます。
眠れない夜からの、遅い朝になりました。
夜中にこんな動画を見てました。
父親がサプライズの息子の登場からのハグを
No!
と拒んだ時、えっ??なんで??
とびっくりしました。
けど、その後にその理由を知った瞬間に、涙がぼわーっと噴き出てきて
夜中に独りで泣いてました。
なんだろう、この感情は。
悲しみでも悦びでも怒りでも、感動とも違う。
強いて言うなら「息子への思い」なのか。「息子としての思い」なのか。
父が敬礼をすると知って息子の顔も一瞬で引き締まる。
今朝の一曲は、
Blowin' In The Wind - Bob Dylan
Protest Song として取り上げられるけど、
そうじゃない。
How many roads must a man walk down
Before you call him a man?
The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind
以下は、ディランのコメント
「この歌についちゃ、あまり言えることはないけど、ただ答えは風の中で吹かれているということだ。答えは本にも載ってないし、映画やテレビや討論会を見ても分からない。風の中にあるんだ、しかも風に吹かれちまっている。ヒップな奴らは「ここに答えがある」だの何だの言ってるが、俺は信用しねえ。俺にとっちゃ風にのっていて、しかも紙切れみたいに、いつかは地上に降りてこなきゃならない。でも、折角降りてきても、誰も拾って読もうとしないから、誰にも見られず理解されず、また飛んでいっちまう。世の中で一番の悪党は、間違っているものを見て、それが間違っていると頭でわかっていても、目を背けるやつだ。俺はまだ21歳だが、そういう大人が大勢いすぎることがわかっちまった。あんたら21歳以上の大人は、だいたい年長者だし、もっと頭がいいはずだろう。」
戦争や軍人を美化しているわけじゃない。わざわざ言うことではないけど。
ただ、防衛省のオフィシャルマガジン「MAMOR」のWebサイトにこんな記事があった。
「日本が侵略されたら戦いますか?」
400人の15~39歳の男女に行ったアンケートで「戦わない」が71.8%。
街の若者たち20人(少ない・・・が)に直接聞いてみた回答で、
「自分が戦わなくても自衛隊やアメリカ軍が何とかしてくれる」
「服従する」
「海外に逃げる」
など。20人中、14人が「戦わない」選択をしたそうだ。
The answer is blowin' in the wind?
トップ画は、いつもは、bing画伯にお願いしているのですが、
Image Creator - Microsoft Designer を使ってみました。
The answer is blowin' in the wind?から想像されるイメージを描いて
![](https://assets.st-note.com/img/1719619578795-DwFyEte8Iy.jpg?width=1200)
同じプロンプトで画伯に描いてもらうと、こうなりました
![](https://assets.st-note.com/img/1719619638313-mx744MvO70.jpg?width=1200)
世の中で一番の悪党は、間違っているものを見て、それが間違っていると頭でわかっていても、目を背けるやつだ。
例え答えは風の中でも、悪党になるかならないかは自分次第。
ではでは皆様、良い週末を~!
お仕事のみなさま、お疲れ様です!