これからの図書館を考える
「公共図書館は地域の情報センターであり、地域社会をはぐくむ機関でもある。家庭でも学校や勤め先でもない場所、機能や合理性だけでない人間関係をつくる場所がこれからは求められるのではないか。」
5年位前かな、株式会社マナビノタネの森田秀之氏の講演を聞いたときに、そうだこれだと思った。これからの図書館は生きていくための場所にならなければならない。いろいろな組織と連携して、人々が生活していく中でなくてはならない場所にしていくことがこれからの図書館だと考える。
これまでの図書館は、文学が好きな人が本を読む場所というイメージが大きかった。もちろん、それもいいのだが。しかし、これからは地域と本と図書館をつなぐこと。
それから、社会教育施設を魅力ある所にしていきたい。地域課題の解決など住民の学びを多様な主体と連携しながら支援する(⌒∇⌒)そう図書館も連携する。それを支援する人に私はなりたい。具体的なことは、また今度。
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