愛を求め、絆創膏を貼るあなたへ
苦しいとき、
苦しくてどうしようもないとき、
その原因を探ろうとする。
_わたしを苦しくさせるものはなんだろう。
そうやって、外側に答えを求める。
わたしが不幸な原因は、
“あの人が悪い!”
“あの病気にちがいない!”
“ぜんぶ政治が悪いのだ!”
苦しみの原因を、自ら生み出している。
原因がわかると安心するから。
_わたしが不幸なのは、
わたしのせいではないのね!
不幸だと決めつけているのもまた、
あなた自身だと云うのに。
あなたは盲信している。
苦しみから解放されたいと願いながら、
無意識の領域では
その苦しみを負うべきなのだと信じてやまない。
嗚呼、
あなた以外の誰が
あなたを許せるだろう。
あなた以外の誰も、
本当の意味で
あなたを理解することは出来ない。
それを他者に求めたとき、
あなたの長い苦しみは始まるのだ。
傷だらけの心を無視して
どうして他人から
愛を受け取ろうなどと思えるのか。
彼らは、あなたの絆創膏ではない。
その化膿した傷口は、
癒されるのを待っている。
あなたに癒してもらうのを。
心の声が聞こえないのなら
肉体の声を聞けばいい。
呼吸は浅くないだろうか?
食欲はあるだろうか?
ちゃんと眠れているだろうか?
目の前の、必要な習慣さえも
取り零してしまうようなら、
それは心からのSOSだ。
自分の行動を責めなくていい。
ただ、今この瞬間から、
自分の行動に責任を持ちなさい。
あなたを真に愛せるのは
あなただけなのだから。
ー
文章が降りてきたので書いてみました。
なんか…読み返すとめっちゃ厳しいですね。
私の言葉で、何か感じてもらえるのか?と投稿するか悩みましたが…
今苦しんでいる方が居るのなら、微々たるですが、愛と祈りを込めて投稿してみます。
苦しみに拍車かけちゃったらごめんね。(平謝り)
もっと素敵な表現が出来るようにがんばります。
お読みいただきありがとうございました。
雪乃🌹