納得できる一日を過ごす
子育てや家庭教育の勉強を続けているんですが、今朝は、あるママの演壇を聞いてしみじみ感じたことがありました。
子供にまだ離乳食を食べさせていた頃、楽しく食事をすることより、栄養面を考えて色んな種類の食材を食べさせようと一生懸命だったけれど、子供はほとんど食べてはくれなくて辛かったこと…。
あ〜私もそうだったなあ…と。
毎日きちんと3食作って、味付けや食材や大きさも工夫して、なんとか食べさせようと必死になってましたが、全然食べてくれず。
食べてもらえなかった食材は、もったいないのでイライラしながら私が食べたりして。
薄味だし食べ応えないし、楽しいとは程遠い食事風景でした。
今になって思えば、
あんなに必死にならなくても大丈夫だったな〜、
と思えますが、初めての育児で気持ちの余裕がなかったんだから、仕方のないことですね。
だけど、あの小さかった頃の子供との食事の時間は、もう絶対に戻ってこないんだと思ったらなんだか寂しくなってきて、
もっと楽しめば良かったな…
という後悔が湧き上がってきました。
そして同時に、今この時間も、もう二度とは戻ってこない過去の時間になるんですよね。
そう思ったら、時間の過ごし方の意識も変わってきます。
後悔のない、これで良かったと納得のいく生き方が出来るように過ごしていこうと、改めて心に決めた一日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?