宮沢賢治 銀河鉄道の夜 響いた言葉

多分、この作品を学生の時に読んでいたら、全く理解できなかっただろうから今読めて良かった作品だ。

この作品を通して心に残った言葉がある。

なにがしあわせか
わからないです。
ほんとうにどんな
つらいことでも
それがただしいみちを
進む中でのできごとなら
峠の上りも下りも
みんなほんとうの
幸福に近づく
一足ずつですから‥

銀河鉄道の夜より

今のこの苦しんでいる状況もしあわせに向かっていれば
不幸せではないという、先の地点を見つめた言葉だ。
つまり今を今だけで評価するのではなく過去のマイナスな出来事が今の私を作っているということである。

例えば
悲しい出来事やつらい出来事があったとしても
その出来事のおかげで人に優しく接することができるし
その知識は将来誰かの役に立てるかもしれない。
5年後10年後の未来では
ああ〜あの経験があってよかったと思えているかもしれない。

幸せって作るものじゃなくて気付くことだからね‥(恋人・親・健康・平和)
当たり前の状況の中では幸せって自覚しにくいし、失って初めて幸せだったんだと気付く事が多い。

だから辛い思いをして気づくことができたんならそれは辛い思いをした甲斐があったと思った方がいいんじゃないか!笑

だから今すごく大変な状況でもそれは
幸せになるために必要な事なんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーΣ(・□・;)

はい!頑張ろっと


















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