司法試験 令和6年 知的財産法
全体について
私は、選択科目については、そこそこの自信がありました。これは知的財産法が好きだったことと直前の模試でかなり良かったからです。
解く順番として、私は著作権から書きました。これは著作権の方が自信があったからです。
特許法
特許法は設問1の方はほとんどわからなく、一方、設問2は予測できるオーソドックスの問題だったと思います。
設問1小問1は私の知識としては絶対こっちなのに、誘導というか問題の構成的にあっちの答えが正しい、みたいのに陥ってしまったので再現答案的にはおかしな構成になっていると思います。
設問1については、周りの知財選択者もあまりできなかったと聞いたので一旦、願うこととします。
著作権法
予想について
著作権については、「違法にアップロードされた…」的な論点である、私的複製とヤマハ音楽教室の判例を厚めに予測していました。予測は完全に外れました。
問題について
著作権は感覚的に簡単だったと思います。論点もわかりやすかった気がします。しかし、司法試験一発目に解いたこともあり、焦ってしまったので答案がうまく構成できませんでした。今回の司法試験で著作権が上手くできなかったことが一番の反省点であり、懸念点であります。
とりあえず書くことは書けたのでとりあえず願います。
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