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実物大のめがねモチーフがキュートな「眼鏡堅パン」
携帯食がかわいく変身!遊びゴコロあふれる「眼鏡堅パン」
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国内めがねの一大産地として知られる、福井県鯖江市。
街のそこかしこにめがねモチーフを見つけることができる"めがねの聖地"です。
そんな鯖江のおみやげとして人気なのが「眼鏡堅パン」。
その名の通り、思わずクスッと微笑んでしまうめがねの形をしたお菓子です。
さて、食べようにもびっくりするのは堅パンという名前と違わぬその硬さ。パッケージに、金槌などで割ってお召し上がりくださいと書いてあるほどです。
ちなみに非常食の乾パンよりも硬いので、無理をして噛まずに小さく割って口に入れましょう。
生地に練りこまれたごまの風味が香ばしく、どこか懐かしいほんのりした甘さ。
そのまま食べるほか、イタリアのビスコッティのようにコーヒーやミルクに浸して食べてもおいしいです。
フロップスのようにに顔写真を撮ってからいただきます♪
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堅パンは、もともと大東亜戦争中に兵隊の保存食として地元のパン屋「ヨーロッパン キムラヤ」が製造していました。
『眼鏡堅パン』はそのヨーロッパンキムラヤの監修のもと、越前夢工房が鯖江のシンボル”眼鏡型”として、開発した新しい堅パンなのだそう。
もとが保存食というだけあって、賞味期限が製造から約半年と長いので、ローリングストックのおやつとして常備するのも良さそうです。
真面目なイメージのめがねと堅パンの組み合わせがユニークなお菓子。
場が盛り上がるこんなすてきな堅物さんなら、お茶の時間に大歓迎ですね!
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