山田ルカ

暇人です。たまに小説とか書いたり布教とかしてます。小説に関してはとんでもないぐらい闇深…

山田ルカ

暇人です。たまに小説とか書いたり布教とかしてます。小説に関してはとんでもないぐらい闇深な内容を書きがちですがよろしくお願いします。

最近の記事

海外漫画の「NO/NAME」ってなんぞや?ざっくり解説

追記:ついに連載が始まりました!なんと初回は1・2話一挙配信!是非読んでくださいね↓ どうも、山田です。 ついにジャンプ+の新連載情報で発表されましたね… 海外漫画「NO/NAME」の連載が…!! …ですが正直、本作の事を知らない人はきっと多いはず。(というかほとんどの人が知らなさそうだが) というわけで今回は、「NO/NAME」連載までの経緯とその他諸々、色々語っていこうと思います。 〇そもそも「NO/NAME」って何?物語は北欧を舞台としたミステリー×ダークアク

    • 【宣伝】Fandomでマイナー中国漫画の専門Wikiを作った話

      前に投稿した中国漫画「BLISS~极乐幻奇谭~」の宣伝記事を作った後、自分は少し思った。 「これ…周りに広まったとしても作品がセリフ含め全部中国語なせいで試しに読んでも内容が分からない可能性があるのでは…?」 やはり言語の壁というのは高き試練。例え海外作品が周りで流行っていたとしても翻訳が出されない限り言語が分からなければ内容も分からない…そうなってしまえば作品が流行りにくくなってしまう。 一度漫画本編を自ら翻訳しようと思い立ったこともあったが、そうなれば作者からの許諾

      • こんなとんでもないクオリティなのに一切話題にされてない中国産漫画「BLISS~极乐幻奇谭」が凄すぎるという話

        近年、世間を騒がせている中国産の作品たち。 「時光代理人」、「羅小黒戦記」、「万聖街」…これらはそのクオリティと話題性から数々の作品が日本語吹き替え、翻訳され、今や「中国産の作品は日本を超えた」などと言われるこの令和の時代。 しかし、こういった作品には「話題になっていないだけで実は面白い隠れ名作」も存在する… 数十年前、中国のとある漫画雑誌にて掲載され、 その壮大なストーリーと設定からかつて中国の子供達を虜にさせたことで噂の漫画作品… その名も「神契幻奇谭」!! …お

        • ミラコロ目的で買った合体コロコロ、めちゃくちゃ良かった…! 個人的に一番好きだったのは本誌では読切の「担忍のシノブ先生」、 ミラコロ作品では「ヴァンプレッド」と「バトルドクター 病切ギリー」と「シロガミくんの神隠し」と…というか全部面白かった!今回のミラコロは豊作だぁ…

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        • こんなとんでもないクオリティなのに一切話題にされてない中国産漫画「BLISS~极乐幻奇谭」が凄すぎるという話

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          「MANGA Plus Creators」のおすすめマンガを今ここで語らせてほしい

          1月12日追記:久しぶりに記事を見返したら文章面が色々とアレだったので大幅修正&改訂と感想等を追加しました ※本文では海外の漫画作品についての話題を語っていますが、言ってしまうと英語がほぼ読めない作者ができる限りの知識を使って書いているため、作品解説の際は設定や内容が一部間違っている可能性がある他、独断や偏見等が混じっているかもしれません。その時は直ちに修正すると同時に英語猛特訓してきます。ご了承ください。 そもそも「MANGA Plus Creators」ってなんなのさ

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          短編読切「教室のアクマちゃん」

          ─この高校は、恐ろしく治安の悪いことで有名だ。設立当初から治安が悪かったわけではなく、段々と教師による暴力、生徒によるいじめなど、このような事件が多発していったのにも関わらず、一切の対処もせず放置状態が続き、現在に至るらしい。 うるさいほど騒いだ廊下、あまりにも荒くれた生徒…この学校で教師をしている天野玲子にとって、いつもどうりの光景だった。この学校には合わないほどの美しい風格の見た目とは裏腹に、足の1部には今まで生徒や教師に傷つけられた痣と傷跡が残っている。 玲子が教室

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          「No.970」投稿の経緯

          どうも、作者の山田ルカです。 今回は「ジャンプ+原作大賞」投稿作である「No.970」の経緯について話していきます。 突然ですが、皆さんは「小説」って好きですか? やはり読書には小説が付き物。様々なストーリーや展開から、見た人を虜にするその物語は、皆に愛されています。 そして、今これを書いている私は小説を読んだことがあるのかと言うと… ほぼ無いです。 たまに読んだことあるのは児童文庫ぐらいで、それ以外は頭がごっちゃになるので読んでません。 そのため、本作の「No.970

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