見出し画像

実家の階段から落ちた

タイトルの通り。

正月に実家に帰省した。
自分が生まれたときから18歳まで過ごした
慣れてる実家の階段から落ちたのだ。 

ショックだった。

重ねるが、実家の階段から落ちた。

最後に数段ではなく、上の方から。おしりで滑った。ざっと10段位。

正確には、2階から1階に降りるべく、踏み出した、およそ二歩目で足が滑った。

スリッパが階段の踏み板の半分位出ていて重心移動に失敗したと思う、一瞬で。

ドッ!ドッ!ド!ドッドドドッドドドドシャーン!!!!!

気づいてたら一階。

すぐに立ち上がれなかった。

落ちてる最中、踏ん張って耐えようとしたが、無理だった💫🏂💨フリース素材のパジャマ、滑る、私のおしり。

あいにく左手には食器を載せたお盆を持っていたので手はつけなかった。

実家の階段はけっこう急勾配、板の幅も狭いのだ。

最初びっくりしすぎて、どこが痛いかわかんなかった。

気をきかせて、食器を下げるつもりがこのザマヨ。

お盆に載せてた母のお気に入りの有田焼のマグカップを割ってしまったため、廊下は破片でいっぱい。1階にいた母がすぐに駆けつけてくれて、破片の処理をしてくれた。
「いいから、いいから、そっちに座ってな」
母の言葉に甘え、自分はリビングのソファーに避難。

有り難い。昔なら嫌味のひとつも言われていたきがしたが、お気に入りを割ってもその事は怒られなかった。

しかし、住んでいた頃なら絶対にあり得ない事態に脳みそがパニックになっていたようで、しばらくはボーってしてしまった。

とりあえずあちこち痛い。
やうやっと、自分の被害全体を確認していく作業に入れた。
足首を破片で切ってしまっていた。
気づいたらめちゃくちゃ痛くなった。

まぁまぁ血も出てる。

今日餅つきなのに。。

戦力外が決定した。
 
でも、痛いけど、多分骨折はしてなさそうで、ちょっとほっとした。

でも痛い。

幸いだけど、何しに帰省したのかわからなくなった。

被害はおしりで、太ももで、切り傷のある足首だ。

絆創膏と包帯と厚手の靴下で固定して、車に乗せられた。

餅つき会場に。

だってお昼ごはんも兼ねてるから。

地元の救急🏥🚑は遠いし、、
まあビミョーに大丈夫そうだったのだ。

ただ飯で、肩身が狭かったが、イベントは終了した。

帰りにウエルシアに行って、足を引きずりながらくっつく包帯や、サポーターや、特殊な絆創膏を買った。

帰ったら血が滲んで靴下までお釈迦になった。

絆創膏を張り直し、包帯をまく。

おしりは内出血していた。初めて見る黒さだった。

座れるけど、仰向けで寝ると激痛。

寝れない。

ゴロリ。
寝れない。

あれだ、

出産間際の寝返りってやつ。

違うか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?