ケイワイズノウト

徳島ヴォルティスサポーター歴20年余りの凡庸なおっさん/the pillows、佐野元春をフォローして30年/ラーメンあったら機嫌いい/宮本輝/東野圭吾/Let's share good times & bad times.

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最近の記事

徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン終了】

今日は仕事が忙しくて、試合の事はすっかり忘れていた。アウェイ栃木SC戦がスコアレスドローに終わり、順位は8位で今シーズンが終了した。 物事の結果をどう捉えるかは、何を軸に考えるかである。最終順位は去年より7つ上がり、勝点は+6、得点は-1、失点は-9。ヴォルティスに足りなかったのはやはり、得点力だった。去年は森海渡というストライカーがいたが、ムラがあった。良い時は凄まじかったな。今年は渡、ノア、坪井、村上、柿谷・・軸になるFWがいなかった。失点が減って勝点も増えているのに、

    • 徳島ヴォルティスのこと【柿谷曜一朗退団について】

      今日、柿谷曜一朗の今シーズンでの契約満了がリリースされた。コメントにもあったが、徳島で引退する覚悟で戻ってきてくれただけに、そして僕自身もそう思っていただけに、本当に残念だ。嫌な予感はしていたが、目に見える結果が残せてない以上、やむを得ないと思う。岩尾帰還後のベガルタ仙台戦を見て化学反応が起きると期待したが、その後はそうでもなく、最近好調のチームの中にいない。コンディションなのか、戦術面なのか。もう興行面だけではだめだ。これがプロの世界。このタイミングはせめてものフロントの温

      • 徳島ヴォルティスのこと【増田監督続投について】

        随分久しぶりにnoteを書く。色々あって書けなかったが、このテーマについて書かざるを得ないため、思う事を記すことにする。 まずこの類のニュースで、ネット上でこんだけクラブに対しての不満が出るのは、前監督解任騒動以来だろう。今シーズンはまもなく終了し、目標としていた昇格は達成できなかった。最高でも今日現在の8位で、明日の結果次第では11位となる。コアサポーターは満足はしておらず、順位確定後に今シーズンを検証し、来シーズンの体制を考えてほしいと思うのは自然な話だと思う。 では

        • 徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第24節ベガルタ仙台】

          パリオリンピックによる中断期間前の最後の試合。仙台とは、天皇杯も含め今シーズン3度目の対決となる。共に夏のウインドウでいい補強ができ、今後浮上、昇格に向けいい試合がしたいところ。徳島は兎にも角にも岩尾憲。職場のバーベキューてヘロヘロになったため、残念ながらDAZN観戦にした。 1.スタメン 予想通り岩尾がスタメン。永木とボランチでコンビを組む。10年振りのコンビとか、2人ともACLとってるとか、なんやかんやと胸アツすぎるが、さらにここに柿谷がいるなんて、試合前から言葉にな

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第23節ヴァンフォーレ甲府】

          開幕戦以降、両チームは対象的なシーズンを歩んでいる。自分は甲府の強さを称えるしかなかったが、気がつけば徳島と順位が逆転し、今節を前に監督が解任された。一方の徳島は、甲府に何もできず大敗したものの、いずれ良くなるだろうとと楽観視していた。ところが試合結果は惨憺たるもの、試合以外では、Jリーグの歴史に汚点を残すであろうかつてない危機が訪れた。しかし現在、監督が変わりV字曲線を描いている。そして何と岩尾憲が帰ってきた。全く未来は分からないものだ。 前節は長崎に20試合ぶりに黒星を

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第23節ヴァンフォーレ甲府】

          徳島ヴォルティスのこと【岩尾憲の帰還】

          朝起きて、Xで記事を見て、まだ夢の中だと思った。理解出来なかった。 岩尾憲が徳島加入??? 昨日試合出てたやん。 移籍に前向き、決定的という記事から数時間後には、オフィシャルで完全移籍加入のリリースがあった。 加入コメントは、どんな偉人、スーパースターと呼ばれる人たちの言葉より、すっと心に響いた。 もう二度と会えないと思っていた。 記者会見では、いくつもの岩尾憲らしいコメントが聞かれた。中でも、ずっと徳島の試合を見ていて、自分が入れば何が出来たか考えた、と言うところが

          徳島ヴォルティスのこと【岩尾憲の帰還】

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第18節 大分トリニータ】

          前節いわきFCと個人的にはポジティブなアウェイでの引き分け。今節はここまで10位、4試合連ドローと調子を落としている大分トリニータとアウェイで対戦。対戦成績では5勝7敗8分と相性は良くない。しっかり勝点を取って帰りたい。 1.スタメン システムは3バックは同じ。ただ前線を2トップにして、中盤の構成を変えてきた。渡はベンチスタートでかわりにノア。棚橋は帯同せず16節以来、児玉がスタメン。その児玉は、アンカー永木の前に杉本と並ぶ構成。 2.結果 アウェイで大分に勝ったのは

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第18節 大分トリニータ】

          旅をすること【日帰り岡山編】

          今日5月26日は、何にも予定が無いはずだった。ところが昨日になって息子の日帰り岡山ツアーに奥さんが行けなくなり、急遽帯同する事になった。天気は晴れ。とても気持ちが良い絶好のお出かけ日和だった。 鳥羽ツアー同様、移動に関しては乗り鉄の息子におまかせ。岡山まで直行は1日2本だけの「うずしお」に乗っていく。 iPadで岡山の情報収集していると、息子がスマホでスピードメーターアプリを出してきた。乗り鉄は走行速度を測る楽しみがあるようだ。せっかくなので自分もダウンロードしてみた。電

          旅をすること【日帰り岡山編】

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第17節 いわきFC】

          5戦負け無しの後、ロアッソ熊本にホームでかなり悔しい敗戦。今節はアウェイで難敵いわきFCと対戦。前節の悪いイメージを払拭したいところだ。岡山観光で、移動中の電車などでスマホDAZN観戦。 1.スタメン システムは同じ。前節から6人入れ替え。杉本がスタメン復帰で、玄が帯同せず。前節交代後のことなどメンタル面の問題もあるのか。杉森もベンチ外で、変わって棚橋がシャドーの左に入った。ベンチには久しぶりに石尾が入った。 2.結果 シュート数6-9(枠内3-3)、ポゼッション52

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第17節 いわきFC】

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第16節 ロアッソ熊本】

          山中さわおTOURで大阪に行ったため、速報で追いつつ、居酒屋で開場までDAZN。帰って後追い。増田監督になってから「ハードワーク」がキーワードになっており、スコア以外も数字にも表れている。上昇していくには、これを維持していく事が大切で、対するロアッソ熊本はここ数試合勝ちがないとはいえ、大木武監督の元、ポゼッションサッカーが継続されており、侮れない。勝ちが欲しい6ポイントマッチ。 1.スタメン システムは同じ。前線のトライアングルをチアゴ以外は柿谷、杉森とし、渡と棚橋はベン

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第16節 ロアッソ熊本】

          山中さわおのこと。

          山中さわおTOUR「I’M GOING CRAZY」@梅田クラブクアトロへ。さわおソロへは去年6月の徳島以来となる。最近ソロの方はベーシストが2~3人と変わるんだが、偶然前回と同じでBase Ball Bearの関根史織。これはこれでラッキー。 今日はprivate loopholeのMVで着用していた、IndianTeeを着ていった。「さわおとしおり」を微かに期待したんだけど、やっぱり今日は歌わなかった。残念。それからライブ醍醐味の1つに、BUSTERSの皆さんの服がある

          山中さわおのこと。

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第15節 栃木SC】

          今シーズン初ポカスタ参戦。雨と強風でサッカー観戦歴でワーストに入るコンディション。メインスタンドで見ていても雨具がないと凌げなかった。 ここ4戦負け無しで、好調の徳島は4連敗中の19位栃木をホームに迎えた。相手がどうのこうのよりも、戻ってきた自分たちのスタイルをいかに出すか、このコンディションを味方にできるのか。6ポイントマッチと考えていい、重要な一戦。 1.スタメン システムは同じ。両WBが変更となり、前節スタメンだった柳澤とエウシーニョはベンチ外。他はベンチ入りメン

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第15節 栃木SC】

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第14節 ファジアーノ岡山】

          1.岡山戦にまつわる思い出など 増田監督就任最初の試合は、アウェイでファジアーノ岡山戦。岡山には、個人的にはあまり良い思い出が無い。 初めての対戦となった2010年シーズンのホームゲームは時間が経ってもよく覚えている。ゴールデンウィーク初日で天気も良く、暑かった。前々節ホームのダービーでスコアレスドローに終わり、サポーターが荒れ、ウルトラスの1つが解散した。この騒動の一部が、新聞の読者の声に載った。J2とプロ野球の二軍を同列に扱う人がかなりたくさんいて、悔しかった事があっ

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第14節 ファジアーノ岡山】

          徳島ヴォルティスのこと【新監督決定】

          増田功作暫定監督が、正式に監督就任することがオフィシャルリリースされた。 以下、少しずつコピペ。 1.増田功作監督 チームとして大事にしたいのは全員がハードワークして攻守にコレクティブなプレーをすることであり、アグレッシブな姿勢で攻撃的に90分間戦いが終わるまで走り切るフットボールを目指します。 2.黒部強化本部長 今回の決定にあたっては、特に試合内容においてシーズン序盤には見られなかった攻守にハードワークすることや切り替えの早さ、そしてピッチ上での戦う姿勢が明らか

          徳島ヴォルティスのこと【新監督決定】

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第13節 愛媛FC】

          1.四国ダービー 約4年振り四国ダービー。ダービーと言ってもJリーグにおけるお祭りだと思っている。初めて観戦したのは、2004年JFL時代の最後の試合。青い服を着ていくと、入場料が割引になったような?自分は代表のレプリカユニを着ていった(ワールドユース99年大会モデル)どう見ても観客は3000人ぐらいだったが、1万人近く入ったと発表されて(wiki情報では9553人)とても驚いた思い出がある。まあそれはさておき、継続されていくと、良くも悪くも本当に色々な出来事があったな

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第13節 愛媛FC】

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン第11節 モンテディオ山形】

          予定通りDAZNで観戦。子供と少し出かけていて、5分程度遅れた。山形の2nd?3rd?がオレンジのユニで、一瞬四国ダービーと勘違いした。 1.スタメン 今シーズン初の3バックでスタート。青木が初スタメンで、森、カイケという初めての組み合わせ。前線の予想は下記の通りだったが、柿谷ワントップで杉森、ノアの2シャドーの様な形だった。前節1番良いペアだと思ったノアとコンビの渡はベンチスタート。石尾と怪我の西野がベンチ外。キャプテン永木はまだコンディションが整ってないのか。 2.

          徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン第11節 モンテディオ山形】