元よしもと芸人の人生

◻︎5歳〜14歳 育ての父親がDV&ネグレクト        ◻︎14歳〜16歳 …

元よしもと芸人の人生

◻︎5歳〜14歳 育ての父親がDV&ネグレクト        ◻︎14歳〜16歳 ヤンキーデビュー失敗          ◻︎18歳〜22歳 よしもと芸人             ◻︎23歳〜28歳 ウエディングプランナー        ちょっと変な人生の日記みたいなもんです。

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  • SS小説【幸せの幻覚】

    ショートショートをここに貯めます。 良ければ見てください。

  • 芸人時代の話

    よしもと芸人時代に起こった話をまとめてます

  • 破天荒なおじいちゃん

    超絶破天荒なおじいちゃんの話をまとめてます。 良ければご覧ください。

  • DV&ネグレクトの父親の話

    DV &ネグレクトの育ての父親など それに関連する話をまとめています。

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【自己紹介】元よしもと芸人の人生

はじめまして。 元よしもと芸人です。 僕は人から見ると ちょっとだけ変な人生を送ってたみたいです。 そんな僕の人生でのプチ事件や 強く記憶に残ってる事などを日記感覚で 残せて行けたらなと思うので 良ければ皆様、見て下さい。 とりあえず僕の人生を ざっとまとめてみました。 ◻︎0歳 家庭を持っていた1人のおじさんが とある女と不倫をしました。 そこの間にできちゃったのが僕です。 ◻︎0歳〜5歳 1人で育てようと決意した母と 超絶破天荒じいちゃんと一緒に住む事にな

    • 【SS小説】幸せの幻覚 Vol.3

      第三章-大城 学(おおしろ まなぶ)- 秋の夜は優しい。 夜風に乗って感じる秋らしい哀愁が 今の僕を励ましてくれる。そんな気がする。 妻からの突然の、お別れのLINE。 何度も電話しても何度もメッセージを送っても 妻に届くことはない。 急いで病院まで向かうが 看護師の方から今は面会できないと断られる。 この辛さは別れる辛さなんかじゃない。 なにも分からないのに全てが終わるかもしれない 恐怖に近いものだろう。 病院から帰る途中の公園で歩く事ができなくなった。 この現

      • 【YouTuber】と【お笑い芸人】の売れる為の能力の違い

        前回、みなさまに僕に聞きたい事を 呟きで募集してみたところ、 コメントが殺到するつもりが、まさかの1件。 まぁそんなもんだろう。 だから僕はこの1件を大事にします。 質問頂きありがとうございます。 こちらに関しての回答をさせて頂きます。 僕は芸人でも売れなく、ましてやYouTuberは した事がないので あくまで色んな情報や経験を元に書かせて頂きますので、 反論などあればコメント下さい。 たぶんイラッとして拗ねるだけですが。 大前提として、 YouTuberとお笑

        • おじいちゃん、神社の鯉を茹でる。

          おじいちゃんは優しい。 孫の僕にもこれ以上ないくらい可愛がってくれた。 そんなおじいちゃんは居酒屋を営んでいた。 自宅兼お店みたいな常連だけを相手する小さな店だ。 ただ、毎年春に神社にお店を出店している。 その神社の池に泳いでいる鯉は 出店する店の人が奉納するルールがある。 おじいちゃんは、今年も鯉を飼い家に持ち帰った。 ただ、奉納する日は3日後。 その間に小さなバケツに入れるのは可哀想だと おじいちゃんが言い出した。 とても孫のペットを食べた人間とは思えない。

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        【自己紹介】元よしもと芸人の人生

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        • SS小説【幸せの幻覚】
          3本
        • 芸人時代の話
          7本
        • 破天荒なおじいちゃん
          5本
        • DV&ネグレクトの父親の話
          1本

        記事

          元よしもと芸人に、聞きたい事ありますか? 【芸能界の話】 【芸人の日常】 【有名人の話】 何でもいいので教えて欲しい事とかありますか? あれば記事にしますので コメントなど頂けると嬉しいです🎤

          元よしもと芸人に、聞きたい事ありますか? 【芸能界の話】 【芸人の日常】 【有名人の話】 何でもいいので教えて欲しい事とかありますか? あれば記事にしますので コメントなど頂けると嬉しいです🎤

          芸人時代、ゲイバーで乱闘に巻き込まれた話

          芸人時代、僕はよく新宿2丁目のゲイバーに行っていた。 そこのママ(ゲイ)と仕事で仲良くなり そのお店によく足を運んでいた。 そのママの名前は"猛虎"(もうこう)さんと言う。 字の如く身長は175センチくらいだが 体重は100キロを超える、見た目も厳ついギリギリ人間として認知できる方だ。 元々は総合格闘技をされていて そこからプロのパティシエもされている オールマイティーゲイである。 ただ、中身は凄く女の子。 僕にも優しくしてくれていたが、 本人曰く、僕はタイプじゃない。

          芸人時代、ゲイバーで乱闘に巻き込まれた話

          【SS小説】幸せの幻覚 Vol2

          -第二章- 長谷川裕子(はせがわゆうこ) 私の夫、学さんは優しい。 余命宣告をされて入院となって2ヶ月 毎日仕事終わりに、私の好きな物を買って来てくれる。 昨日はカヌレ。今日はきっとシュークリームだろう。 想像しただけで愛おしく笑みが浮かぶ。 少しでも私との少ない時間を笑顔でいる為に 毎日毎日、笑顔を持ってきてくれる そんな優しい人。 「ただいま!調子どう?」 病室のドアが空き 恐らくケーキ屋さんの箱を隠してるつもりで 身体の後ろで持ち、いつもの"ただいま"を 言って

          【SS小説】幸せの幻覚 Vol2

          男は女より精神的に弱い。 陣痛の痛みなどに耐えれないと言われる。 昔、良い感じの女の子と 心霊スポットに行ったら 「男やし前歩いてよ!守って!」 と言われ 「お化けは物理的攻撃効かないから どっちかというと精神論の戦いやから お前が俺を守ってくれ」 と言ったらフラれた。

          男は女より精神的に弱い。 陣痛の痛みなどに耐えれないと言われる。 昔、良い感じの女の子と 心霊スポットに行ったら 「男やし前歩いてよ!守って!」 と言われ 「お化けは物理的攻撃効かないから どっちかというと精神論の戦いやから お前が俺を守ってくれ」 と言ったらフラれた。

          【SS小説】幸せの幻覚 Vol.1

          第一章-大城 学(おおしろ まなぶ)- いい天気だ。夕方の19時を回っているが まだほんのり空は青く、風に流されて来る金木犀の香りに心が穏やかになる。 会社の近くの小洒落たカフェで 妻の好きなカヌレを買い、喜ぶ姿を想像しながら いい大人が少しスキップ混じりに帰り道を進む。 早く会いたい。早く喜ぶ姿が見たい。 こんな事を考えるのは新婚だからか? いや、違う。きっとこの先もこの気持ちは変わらない。 妻の笑顔が大好きで その笑顔をずっと守って居たい。 子供っぽい所もあるが、お

          【SS小説】幸せの幻覚 Vol.1

          芸人時代に死ぬ程キツかった仕事"ガキ使バス"

          本日は芸人時代に死ぬほどキツかった仕事の お話をします。 たかが、仕事のない若手芸人に来る仕事なので もっと大変な思いをされてる方はいると思いますが、そこは暖かく見てください。 芸人時代、毎年7月〜9月まで 日テレのイベントで 【ガキ使バス】の仕事を頂いておりました。 年末の【笑ってはいけない】で 実際に使用されたバスに 一般の方が乗車して日テレ周辺を一周し 各停留所に止まると 若手芸人が出てきてネタをする。 乗車するお客さんが それで笑ってしまうと 本物のケツバット

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          おじいちゃん、お客さんのおばちゃんとディープキスして大事件

          「いやぁぁぁぁああああ!!!!!!」 母の絶叫は家の中を通り越して 近所中に響き渡る。 母の目の前には おぞましい光景が広がる。 高校3年の冬 友人との遊び終わり夜の21時頃に 家に帰宅した。 当時の僕の家族構成は、 母、小学2年生の弟、小学5年生の妹 おじいちゃんと僕との5人家族。 家の1階で居酒屋をやっており 店の奥の部屋がリビングで 2階が各々の部屋だったりする。 リフォームも仕立てであり 割と綺麗で大きめの家ではあった。 友人との遊び終わりで 楽しかっ

          おじいちゃん、お客さんのおばちゃんとディープキスして大事件

          明日、 【おじいちゃん客のおばちゃんとディープキスしてお母さん発狂】 書きます。

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          ヤンキーデビューちょっと失敗した話

          高校1年生の春 入学してから初めての体育の授業 僕が入学したこの高校は いわゆる不良が集まるヤンキー校だ。 僕は残念ながら ヤンキーだから入学した訳じゃない 単なるバカが拗れて 流れ流れて行き着いてしまった。 ただこれは運命だ。 中学生の時から不良漫画が大好きで 憧れの不良になるチャンス。 ヤンキーデビューだ。 眉毛を剃り ワックスとヘアスプレーで髪の毛を 針金の様に固めてオールバック。 完璧だ。 入学式はなるべく 背の低い奴らにメンチを切ってやった。 完

          ヤンキーデビューちょっと失敗した話

          明日、 ヤンキーデビューちょっと失敗した話 書きたいと思います。

          明日、 ヤンキーデビューちょっと失敗した話 書きたいと思います。

          芸人時代、楽屋泥棒の被害に遭った話

          とあるライブの日。 いつもの様に元気に声を出し舞台に出る。 僕の他にも30人くらいの若手芸人が 一緒のステージの上で、 真面目に不真面目な事をして 俺が1番おもしろいんだとばかりに騒ぐ。 若手とは言え平均年齢は 26.7歳くらいなので世間一般からすると 良い大人である。 お客さんが笑ってるのか 芸人の笑い声なのかは分からないが ライブは大盛り上がりして舞台の幕が閉じる。 お疲れ様でした。と言いながら 楽屋に全員が戻り 僕はそのまま舞台衣装から 私服に着替得ようと思

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          おじいちゃん、喧嘩で負けそうになり近くのヤクザにチクって助けてもらう

          「おい、ここの長老出てこい!!」 店中に響き渡る怒号。 怒鳴り込んで来たのは うちの店を出店させて貰ってる神社の神主だ。 僕のおじいちゃんは 毎年、春に桜の名所といられる神社に 焼き鳥屋を出店している。 春の夜風に当たりながら 片手にはビール。 見上げれば夜桜のライトアップがされている 会社の歓迎会で使われたり 大学生の新歓コンパだったり 時にはヤクザのような人達と利用されていた おじさん達の夢のような場所だ。 そんな夜桜満開の 風情ある神社の神主が 今うちの店

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