気づいたこと
私の人生実験の中に、思考からアプローチする方法があります。半年近くこの講座を受けて身につけました。
自分の中の「他責思考」に気づいて向き合っていきます。基本的には、「相手は鏡」という見方で出会う人、身近な人を見ていきます。そして、「自分の思考が現実を作っている」と考えていきます。
だから、自分の人生は自分の思考が作り上げていると言っても過言ではないのです。
この思考からのアプローチは後日書きたいと思います。
今日書きたかったのは、「人は無意識のうちに友人をランク付けしてしまっている」ということ。
思考の勉強をしてから自分はもちろん、いかに人は勝手な思い込みを持っていることか!
職場や子供がらみのママさんとの付き合い、友人、知り合い、私達は実に多くの人間関係があります。
たまに会話の流れで「友達ってランクがあるじゃん?重要度の高い人と、そうでない人みたいな!もっと細かく分けられるけどさ!」と言ってくる人がいます。
普通に失礼だなぁー、こういう人嫌だなぁと思って聞いています。
実際口に出さなくても、態度や言動で自分がランク付けされているのが透けて見える時があります。
悪いランクだと分かるとすごく疲弊します。笑
こういう人を見て、「相手は鏡」と自分を振り返ると、私も過去にそんな事を無意識にしていたなぁと反省…。なんて失礼!
歳を重ねていくと、友人はそんなにたくさんでなくてもいいと思えてくるようになりました。
最近本当に思うのは人は合う、合わないがある。だけど、今目の前にいる人を思いやったり大切にしたいなぁと思います。
そこで離れていく人もいるし、ご縁が繋がることもある。
そこから長く続いたら幸せだし、長く私と一緒にいてくれることに感謝。
今の私の長年の友人は大切にしたいと思います。
人にランクをつけて態度や行動を変えるのでなく、誰に対しても一定の在り方でいるのはすごく大事だなぁ…
ランク付けする人が目の前に現れて、自分を反省したと同時に学びになりました。この人にも感謝。