頭の悪い話を・・・良いですか・・・。(2)
こんにちは。統合失調症の林山将佐です。今日も一日、お疲れ様でした。日頃の疲れを取ったら思うことが幾つかあったので、ちょっとだけ記事を書きます。
この1週間くらいは政治の話が少しずつ盛り上がっているとは思います。ただ、何となく・・・これで良いのかな?とは思います。
こんな話をすると身も蓋もないのですが、40年くらい前には心ある研究者やメディアは「これから高齢者は増える。子供は少なくなる。財政はどうなるのか。国民的な議論をしましょう。」と仰る方々がいたのだと思います。それで国民的な政治の選択としては新自由主義的経済政策に期待して経済成長をし、租税収入を増やしましょう。という経過だったと思います。自民党も旧民主党もそれを託されて政権運営をしたことでしょう。
・・・そんな中で、40年の結果論としては、「国民のご期待に沿えず経済力はなかなか付きませんでした。気が付いたら社会保障費の削減をしなくてはなりませんでした。大方のみなさんの予想通り高齢者医療も3割負担で、老齢年金受給開始も80歳からになります」と、すみませんが失敗しました、という話の前提があると思うのです。その上で政権選択の前段階として投票行動や消費活動をしないといけないような気がします。
ただ、林山自身の問題・課題としては、「ではどうしたら良いのか?」という処方箋もないし、思想信条のパラダイムシフトもないのです。これは今後の継続課題であることでしょう。その中で僕が今までの人生で失敗だったと思うことは、「うちの家庭は戦略・作戦・戦術・手順というものが整理されていなくて家庭崩壊するし、林山も統合失調症になった」ということは言ってもまぁ・・・いいか。と思います。
何のための再婚なのか。何のための学歴なのか。何のための転職なのか。何のための二世帯住宅か。・・・というものが場当たり的だったように思いますし、そんな中で親世代と僕は新自由主義的経済政策に期待していた。そして結果論としては家庭崩壊した。父・母・(元)養父とは音信不通。という現在地に僕はいます。それで祖母に拾ってもらったのですが。
マクロ・ミクロを混在した生活史ではありましたが、この話も何か失敗談として生かされて、今後の日本で暮らしやすくなる・生きてて良かったと思える方が居るならば・・・。それでこそ、僕も生きていて良かったと思います。
我が国の弥栄を祈ります。