アデリーペンギン
プールで泳ぐペンギンの中で
過去いち、ジャンプが激しく
泳ぎ回るというより、飛び回る。
そう表現したいほどの
名古屋港水族館のアデリーペンギン、もしくはジェンツーペンギンさんです。
(明るく加工しましたが、どちらか分からない)
ここは、ほぼ南極と同じになるよう
水温、気温ほか氷の調整まで、管理されているとのことです。
皇帝ペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギンの四種類。
そこそこの混み具合のプールにて
ガシガシ飛ばれて(イルカ泳ぎ)
まるで競技大会前の訓練のようでした。笑。
ところで、Suicaでもお馴染み
アデリーペンギンは、活発で好奇心旺盛と紹介されることが多いですよね。
皇帝ペンギンのヒナたちが
巣立ちのとき
初めての海を前に、怖がって躊躇しているのをみると
後ろから
押すときがあるそうです🤣なんちゅうことを。
また、縄張りやパートナー争い
コロニーでの喧嘩が始まると
ものすごいことになるらしく
自然写真家、ライターのテュイ・ド・ロイ氏が
『新しい、美しいペンギン図鑑』(株式会社エクスナレッジ 2014年)の中で、詳しく描写されてたので
少し抜粋します。
『噛んだり蹴ったり、骨ばった翼で素早く叩きまくったり、攻撃手段を選ばない取っ組み合いだ。互いに激しく傷つけ合うので、血や泥や羽毛が飛び散る。我を忘れ、コロニーの中を転がり回って相手にパンチを浴びせ戦う。〜略〜 逆カンフーのような飛び蹴りで相手を倒しているシーンまであった』
凄いですね。
今週あげました名古屋港水族館の動画では、
また少し台詞もつけましたので
お時間あればご覧なってください‼︎
ありがとうございました。