『雅にして堅』日本工業倶楽部会館
東京丸の内駅舎の夜景撮影では、近所のビルも観察してみました。
こんなレトロな建物があったんですね。
日本工業倶楽部会館。
公式サイトによると、大正9年完成の千代田区社交クラブで、平成15年に一部残しながらの耐震リニューアルが終わっているそうです。
日本における数少ない
セセッション方式→雅にして堅
美しさ荘重な雰囲気が醸し出されていました。
写真でわかりにくいかも知れませんが、お近くへ行ったら屋上の像、ご覧なってください。
この道は何度も通っているのに
いままで、まったくのノーマーク像でした。
歩いていて、ビルをじっくり見上げることは普通ないですからね。
「男性像がハンマー、女性像が糸巻きを手にし、当時の日本の二大工業石炭と紡績を示していた」【公式サイトより】
いまなら、男性か女性か分からないジェンダレスにして、手には何を持たせますか。やっぱりスマホしか考えられないですかね。
中には、レストランもあるみたいですが、このビルは会員制倶楽部なので、一般開放はされてません。
ネットでは、お弁当テイクアウトや、1日限りのイベントがあってケーキが食べられたなんて情報載っていましたが。
こまめに、サイトチェックですね。
内装も歴史ある装飾で、じわじわと興味がわきます。
時々でよいので、われわれ一般人にも見学させて欲しいものです。
しまった0時過ぎちゃった。
本日もありがとうございました。
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