合コンに急に参加させられてきた
・え!?めっちゃ人来るやん笑
・錯乱状態の2時間
・場を制圧するためのスキル
え!?めっちゃ人来るやん笑
月に1回の連休初日。今月の連休は2日間とも昼から予定を組み、充実した連休を過ごそうと前もって目論んでおりました。
初日の夜は、仲良しのお客様Sさんと、その友人Mさんとの初のスリーショットでの飲み会。
(↑たまたま並びがSとM笑。ちなみにMさんとはお店に来てくださったとき以来2回目の顔合わせ)
皆さんのお仕事の関係で21時スタートという、平日にしてはやや遅めの時間からのスタートとなっておりました。
(↑その時間まで僕はスタバでnoteにてブログを綴る)
集合場所だった某ダイニングの前に着きそうになる前にMさんに連絡。
「もう着きます!」
って返信が来たので、そのまま向かう。
一瞬顔を合わせて記憶を辿ってこの人だ!と確信。(←笑顔でお迎えしてくださいました。すてき笑)
その後ろにいたのが、知らない女性2人。
「誰あんた?」
(↑心の声)
一目も暮れずに地下への階段を下がっていく3人。
(↑ま、この時察しました笑)
約10秒ほど遅れて階段を下る自分。
案内された席に座る。やっぱり知らない女性2人。
「こ、こんにちは!」
「あ、こんにちはじゃないか。こんばんは!」
みたいな、「お前人見知りだろ!」っていう非常にわかりやすい無理をした挨拶から始めましたこの会。
ていうかその前にMさんから、
「あ、この子結婚してるから」
って隣の女性のファースト情報解禁。
ほお、やはり合コンなのかこれ。
聞いてないよちょっと笑。
てか、誰か狙いにいくための野獣のような気持ち、置いてきたわ笑。
もうマジか。全然緊張してるわ自分笑。
(↑またその既婚の女性が苦手な雰囲気を醸し出していたのと、最初ぜんぜん目も合わないし隣通しで話し始めるし何なの?初見の人にはまず挨拶からって習わなかったのか!笑)
なんとなくギリギリの温度で数分過ごし、
(↑もう盛り上がらないのでは?っていう結末がちらついていましたが笑)
Sさんがやっとこさ到着しました。
知らない男性を1人連れて。
男にも知らない人いるのか!
マジか!こういう時ってどう息を合わせたらいいの?笑
こんなに月に述べ1000人以上のお客様と会話をしている、言わば会話のプロである僕は、
この空気感の前に自らのペースを見失い、この「合コン」という勝手なイメージの海の中を約2時間泳ぐこととなります。
(↑ちなみにこの後もう1人女性が増えて計7人になりました笑)
錯乱状態の2時間
仕切る感じの子もいなく、かといって予想外の環境になってもう自分らしさを見失った僕に場を調整する能力などなく笑、挨拶もなしにとりあえず乾杯をして会が始まりました。
とりあえず、「何か喋らないと!」「場を温めないと!」と、こういう合コンの場の経験が著しく乏しい僕はやや焦り気味に話を数点切り出します。
「お結婚されてどのくらいなんですか?」
「半年くらいですかねー」
「そうなんですね」
「・・・」
キターーー(*''▽'')リアクション薄め攻撃!笑
こちらの声のトーンのせいかな。最初のぎこちない感じのせいかな。単純につまらなそうな感じが滲みでていたからかな。ルックスが論外だったからかな。
にしても、打ったジャブが全く効かなかった時、ボクサーの人ってどうするんだろ?
別の戦術に切り替える?
(↑そんな引き出しはない笑)
飲んでテンションあげる?
(↑イエーイみたいな空気じゃないからそれは厳しい笑)
いい案が浮かばない。まさに錯乱状態笑。
もう結構諦めながら過ごすしかないのか。
良案が浮かばない時って、食べ物ないのに無駄に箸持ったり、さっき飲んだばかりなのにまたグラスに口をつけたり、気になってないのに店内を見渡してみたり、よくよく考えたら奇行に近い行動をし始めたりします笑。
Mさんは割と気を使ってくれて、色々と話を振ってくれたりしました。それに応えようとなんとか感覚だけで話を無理矢理振ったりして時間を稼いでいきました。
(↑ほんと長かったこの2時間笑)
特に大きな盛り上がりを見せることもなく、そういったきっかけを自らつくることも出来ずに、ただただ停滞した時間でした。
気付けば時間がきて終了したわけですが、結局誰の名前も知ることもなく、ただ帰路に向かうという「オワコン」(←終わってる合コンの略にも使えるなって思いました笑)でした。
場を制圧するためのスキル
結局、2次会はSさんとMさんの3人で後輩が店長をしているバーに行きました。
こういった状況を先に教えてくれなかったことを咎めようかとも思いましたが、あまり意味はないし、何より問題はそこではないなと思いました。
ああいった予期せぬ状況の中で、どれだけ落ち着いて状況を把握できるか、そしてその状況の中で「場を制圧する力」を発揮できるか、
そこがキーだと思いましたし、今回は自らの力不足を無様なくらいに感じました。
(↑考えすぎ?笑)
こういう合コンの場と、バーのカウンターでは決定的に違うことがありまして、
それって、
その場に対するゲストのモチベーションの差です。
合コンって、今回の場合、まずもって合コンっていう気で来ていない人しかいませんでした。
(↑てか、合コンを男女間交流みたいに考えている僕は変ですか?笑前にこんな話したら別にそういう気持ちでは来ていないって人が多いよって教えてもらいました。ただ知らない人と飲む会だって。←何が違うの笑)
そこで、「よし!今日は楽しませるぞ!評価上げるぞ!」ってモチベーションになれなかった、(←開始時から錯乱じゃあ無理もない笑)僕の完敗だったということです。
始まる前から決着はついていた。
自分に必要だったのは、紛れもなくひとつ。
いつどこでも自分であられる、そんなマインド、メンタル。
強くならなきゃ。強くならなきゃあああ。
(↑HYより引用←使い方違う笑)
次の機会は、撃沈しても、引かれても、嫌われても、自分らしさを前面に出して「咲く」か「散る」かしてきます。
(↑どしどしお誘いください笑)