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弾丸済州島 Day3

一昨日の夕方着いたのに、もう帰国だ。
9時前にはホテルを出る。
最終日の朝ご飯は、この時間にすでに営業していて近いところ、と指定してNAVERマップで調べる。
ホテルの向かいにあった24時間済州酔い覚ましスープという店に決めた。
同じような店名がそこかしこにあるが、NAVERマップで口コミも良かったし何より近い。


この日も寒い


このお店にした
メニュー(の一部)

従姉妹は好物だというスンドゥブ、私は酔い覚ましスープというものにしてみた。確かこの写真の一番上のもの。


こちらはスンドゥブ


酔い覚ましスープ

2品ともグツグツと煮えたぎったまま運ばれてきた。
特に二日酔いではないが、胃にしみる味わい。
辛過ぎず朝から全く問題なく食べられた。
骨付き肉も箸で隅々までつついた。


壁にはたくさんの寄せ書き

まわりの韓国の人たちは朝から鍋を食べていた。
もうマッコリを飲んでいるグループもいた。
羨ましい。

ここでタイムアウト。ホテルをチェックアウトして空港に向かう。
カカオタクシーの運転手さんは初の女性で愛想が悪かった。従姉妹はお土産物屋さんで前夜買ったミカンをここで食べ続け、ついに5個完食していた。

大韓航空でチェックインすると、往路と同じく無料の非常口席をとれた。が、ここでもリクライニングはだめだよ!と念を押される。np.

小さい空港のため、あっという間に出国。なんとここでラウンジは制限エリア前にあったと知る。
まあ出国してしまったものは仕方ないので、プムクリニックのタックスリファウンド手続きをして、余ったウォンを使おうと免税店に行く。
ここで現金とあわせてカード決済をしたのだが、その金額がおかしかったので免税店に戻るとやはり店員さんもおかしかったと思っていたらしく、すぐに決済のやり直しとなった。
………ここで私が失態をおかしてしまう。カードをICチップ機器に挟んだまま、移動してしまったのだ。
私自身はそのことに気づいていなかったのだが、成田行きの搭乗ゲート前で店員さんが待ち伏せてくれていたおかげで、韓国にカードを忘れて来ずに済んだ。
店員さん本当にご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。あの時選んだ化粧品は大活躍しています。

あとは空港のコンビニで買ったお菓子を食べながらゲート前の椅子でひたすら待つのみ。このお菓子がこの旅行で一番ジャンキーでカロリーが高かった気がする。

窓の外は海と滑走路。
眺めていたら、私たちの荷物が運ばれていくのが偶然見えた。


この左端の2つ
積んでいるところ

さて、搭乗だ。エリートプラスで優先搭乗を使わせてもらう。
ここでも往路と同じくCAさんが挨拶に来てくれた。

今回は遅延もなく離陸。
コンビニのお菓子がまだあったがガーリック風味のため、隣のイケメン韓国人お兄さんに申し訳ない気持ちになった。が食べた。

機内の飲み物サービスはアサヒスーパードライが人気だったが私はこれ。

cassビール
お菓子で喉が渇いて2本もらった

今回は寒かったためビールはいつもより飲まなかった。
が、その分美味しいものをかわりに詰め込んで帰ってきた。
おわかりの通り、NO観光である。
好きなことしかしない弾丸旅行。それに付き合ってくれる相棒。それを許してくれる家族。
すべてに感謝しつつ。

ただいま日本


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