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【読了】書く瞑想/セカンドブレイン
先日手帳の書き方、バレットジャーナルについての本を読みました。
その時バレットジャーナル同様気になっていたのがジャーナリングという言葉。
なんだかYouTubeでジャーナリングをはじめたら夢が叶ったとか、それこそ夢のようなタイトルの動画が目に入ってくるんですよね。
そんな経緯で読んでみたのがこちら。
Amazonでジャーナリングと検索したら出てきました。
YouTubeでジャーナリングを調べると、何でもいいからノートに自分の考えていることを書き出すんだと言っています。
何でもいいって言われると逆に難しい……。
そう思っていたのですが、この本ではもっと分かりやすく何を書いたらいいか解説してくれています。
最初は毎日15分間で、ネガティブな感情と行動、ポジティブな感情と行動を書くことを推奨されています。
書くのも箇条書きに書くのと、その後に自由に書くのとで段階を分けています。
実際に1日やってみると、箇条書きにすることフリーで書くのとを分けるのが難しかったです。
でも書く内容がネガティブなものとポジティブなものと分けてくれているので、なんとか筆は進みました。
何でもいいから自由に書けばいいと言われると、手が動かなかったのですが、書く内容を指定してくれているこの本は、わかりやすいなと思います。
今あげたのは、毎日書く内容についてですが、他にもついに一回の整理、3ヶ月に一回の片付けと、書く内容が指定されています。
そちらはまだトライしていませんが、毎日のジャーナリングを続けられたら書いてみたいと思いました。
継続できたらきっと頭の中がスッキリするだろうなぁと思います。
それに理想と目標を明確にできるため、確かに夢が叶うかもしれないなと思わせてくれる内容でした。
さてもう一冊、最近に読んだ本です。
めちゃくちゃ久しぶりに外国の方の本を読みました。
そうだった、翻訳ものってなんか読みにくいんだった……と、読みはじめから正直つまづき気味でした。
内容はデジタルなメモをセカンドブレインとして活用するためのアイデアについてです。
個人的にはよく本を読むのですが、その内容を覚えておくこために有用なアイデアはないかなーと思って読みました。
メモの保存についてのアイデアは豊富だったのですが、そういえば私、本を読んでも全くメモを取らない人間なんですよね。
読書の流れをとめたくないというか。
面白いと思っている時ほど、先を読みたいんです。
だからメモを取ることがそんなに……。
あと、この数年で自分のことはミニマリスト気味なのかもしれないと思いはじめました。
だからというか、デジタルといえどもメモが増えるのって本意じゃないんですよね。
デジタルのメモって確かにあるのですが、定期的に消しており、なるべく10個より多くしたくない……。
今回の読書を通じて、より自分のミニマリストぶりに確信がもててしまいました。
や、メモは大事だと思いますよ。
本当に。
仕事の場とかではもちろんメモを取りますし。
今回の読書では、想定外に自己理解が深まったのでした。