他人の存在から学ぶこと
9月に入って活気が出てきました
まだ蒸し暑いですがよく食べよく寝て過ごしております
さて本日の夫、ニールは。。
夫が親から受け取れなかったもの
夫はとにかくよく喧嘩をします
相手はスーパーの店員、タクシーの運転手、レストランスタッフ、カスタマーサービスと枚挙にいとまがありません
私にしてみたら「何故そこで頭にくる?」
と思うことばかり
一緒にいていつも肩身の狭い思いをしてます(汗
ただ、そのやりとりを何度も見ていて段々見えてきたものがありました
喧嘩早いのも、彼が子供のころ大事にされなかったことが起因なのではと
子供にとって親は一番最初に接する「他人」つまり自分以外の人です
その親に、一生懸命話しかけても冷たくされたり馬鹿にされた経験しかなければ
「他人は敵」が基本になるのは当然のことで
だから知らない人と接する時、
「攻撃される」という感覚が染み付いていて
高級ホテル並みに丁寧に接してもらえないと
「舐められた、尊重されなかった」と感じて、
攻撃的な態度で表れる
ある意味、自分を守っているのです
でも人を信じられないとは最も不幸なことであり、人生90%くらい損してるように見えます
それも人生と言われればそれまでですが。
本人も気づいている
以前はなかったことですが
キレた後にフォローの言葉を入れるようになりました
ただ、直接の相手に対してではなく私に、ですが
彼がキレている時、私は何の反応もしないという態度を貫いてきました
そのことが自分を振り返るようになったのではないかと推測しています
キレてる時は自分の世界に入ってますが周りが見えると我に返るってやつです
そういう意味では私の存在理由はあったのかもしれません:)
今日もお読みいただきありがとうございました!
ちょっとnoteの空気に慣れてきた気がします
ではまた♫