美髪を目指すなら重視したい傷む前の先回りケア | 恵比寿 美容室 髪質改善 OrB
こんにちは。
恵比寿のヘアサロンでフリーランス美容師として活動しているナカセコミユキです。
30代・40代・50代の女性が抱える髪の悩みを、ひとりでも多く解決に導きたいと思い、大人の髪質改善についての記事を書いています。
同世代だからこその目線で、よりリアルに悩みに共感し、一人ひとりにの髪質やライフスタイルに合った髪質改善ケアを提案しています。
【髪質改善に必要な心得】美髪は継続なり
毎日ご自宅で行うホームケアこそが、髪のコンディションをつくるベースになります。使い続けていたシャンプーを変えると、髪や頭皮のコンディションが変わるという経験は、誰でもしたことがあると思います。
自分に合っているものならば、よりお手入れがしやすくなりますし、合わないものだった場合は、何らかのトラブルが起きたり、まとまりづらくなってしまったりします。
皮脂や水分が少なくなってしまった大人の髪や頭皮に、もし洗浄力の高すぎるシャンプーを使ってしまったら‥?いったいどうなるでしょうか。本来バリア機能として必要な皮脂を、その強い洗浄力で取り去ってしまえば、頭皮や髪の乾燥はより進み、外からの刺激に弱くなってしまいます。
夏になると、頭からもたくさんの汗をかくため、スキャルプケアシャンプーに切り替える方も多くいらっしゃると思います。しかし、この時期が最も頭皮のトラブルを多く見かける時期でもあります。
スキャルプケアであっても、必要な水分と頭皮に良いと言われているオイルをバランスよく含んだものでなければ、健やかな頭皮環境は維持できません。
これからのだんだんと汗ばむ季節に、スキャルプケアシャンプーを使いたいと思っている方は、どのような点に注意して選べばよいのか、担当の美容師さんに相談してみるといいかもしれません。
【髪質改善に必要な心得】傷んでからより傷む前のサロントリートメント
自分の髪質に合ったシャンプー選びや、正しいシャンプー&ヘアパックのやり方を徹底していたとしても、髪の毛は新陳代謝を行う事のできない死んだ細胞でできています。まるでバージンヘアのような艶やかな状態を維持するためには、それなりに+αのスペシャルケアが必要です。
そのようなケアは必要なんだろうなとわかっていても、自分でケアするのは面倒だし疲れるし、何使っていいのかわからないし…という方のお気持ちもよくよくわかります!
トリートメントだけ通いやすい場所にあるサロンでしてもらうっていうのも、髪質改善に注目の集まるこれからの時代のnewノーマルになるんじゃないかなと思っています。
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傷んでしまってからのトリートメントよりも、傷む前にケアしてあげること。そして、ダメージが起こる前の定期的な毛先カットの両方を継続してあげれば、お手入れのしやすい髪を保つ事ができます。
【髪質改善に必要な心得】3ヵ月に1回は毛先を整える
技術力と経験値の高いスタイリストさんならば、3カ月放置しても、半年放置してもシルエットの崩れないカットがつくれるかもしれません。そのため、特にロングヘアの方はカットの必要性を感じないといった方も多いのではないでしょうか。
しかし、左右で髪の伸びる速さは違います。さらに、頭は丸い形をしているので、必ず毛先の着地する場所に馴染まないズレが生じてくるはずです。毛先を整えてあげるだけでも、まとまりのあるお手入れのしやすいスタイルが取り戻せるんです。
何か月もカットをせずに放置してしまった毛先は、驚くほどのスピードでダメージが進行します。細くなってしまった毛先は、髪内部にある栄養物質がどんどん流出し、乾燥が進みます。やがてはゴワゴワとした手触りになってしまい、切れ毛や枝毛になってしまうのです。
柔軟性を失ってしまった髪は、ブローやアイロンでどんなに時間をかけてスタイリングしても、なかなか思うようにまとまってくれませんし、スタイリングの維持も思うようにいきません。
繰り返しになってしまいますが、どんなにケアをしたところで髪は再生市内のです。サロンで高額なトリートメントをしたからといって、髪がダメージを受ける前の状態に戻るわけではなく、あくまで疑似的な健康を取り戻すだけに過ぎないのです。
傷んでしまった髪ほど、トリートメントの効果を維持できる期間は短くなってしまいます。そのため、自覚するほどにダメージが進んでしまった髪のケアをはじめる際には、ある程度短い期間に続けてトリートメントをしてあげる必要があります。
髪も整形できる時代です。気軽な気持ちで髪質改善をはじめてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。