他人への「お願い」について

こんにちは、にとぅ次郎です。


みなさんは自分以外の人間に頼んだり、禁止したりといった「お願い」をしますか?

と聞けばおそらく99.9%の方は「する」と答えるでしょう。もちろんぼくもそう答えます、まぁしますよね。

今回はその「お願い」について思ったことをダラダラと話していこうかなと。


みなさんは何か頼み事をする時、どのように相手に伝えますか?また禁止をする時、どのように言いますか?

おそらくですが頼み事をする時は

「○○をしてください」

と伝え、禁止をする時は

「□□をしないでください」

と、そう言った内容で相手に伝えると思います、これもまぁ当然。

しかしね?ここでぼくはこう思ったわけです。

「これらの頼み事と禁止は上手くすれば同じ事をさせることが出来るんじゃないか?」とね。


ここで「こいつは何を言ってるんだ?バカなのか?」と感じる方が多数がおられると思います。

一方はそんなこと出来ない派、他方は当たり前じゃないか派に別れるかなって。

あとは…どんな派閥がいますかね?違う人はコメントでもしてってください。

そして当たり前じゃないか派はこれをそっ閉じしてください。当たり前の事をこれから書くので。


さて、そんなこと出来ない派のみなさん改めましてこんにちは。

さっそくですが質問です。例えばみなさんの目の前におしゃべりな友人がいます。あなたは今、その友人に伝えたいことがあって話をやめてもらいたいと思ってます。あなたは友人になんと伝えますか?という質問です。簡単ですね?

おそらく答えは大きく分けて

「静かにしてください」と「しゃべらないでください」のどちらかになったと思います。余計な部分を除くとね。


この2つ、頼み事と禁止であるにも関わらず得られるであろう結果は同じである事に気づかれましたか?どちらも相手に沈黙して欲しいという旨を伝える事が出来ます。これ、不思議だと思いませんか?だって「○○をしろ」と「□□をするな」が同じなんですよ?「○○」と「□□」の中身が入れ替わるだけで同じ意味になってしまうんです…何故でしょう?


まぁ結果から申し上げますとね、中身の内容が逆なんです。さっきの例でいうと「静かに」と「しゃべる」は逆の内容でしょう?

「AとBが互いに差集合の関係」と言えば良いですかね?間違ってたら教えてください。


これがなんの役にたつんだ…?と聞かれれば返すのが難しいのですが、強いて言うならあれですね!説明を簡単に出来る可能性が増えます!

「1と2と3と5と6と7と8と9の和」と言うか「1~9の4以外の数の和」と言うか…みたいなね?相手に意志を伝える時はよりシンプルな方がいいじゃないですか。そういうことです。


なんだか纏まらないままになってしまった感は否めませんが今回の記事は以上です。説明能力、欲しいなぁ…(´・ω・`)

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