【#8 ゼロから古着屋チャレンジ記】紆余曲折ありまくりだけど、しれっとOPEN！！
こんにちは！超丸腰・未経験からオンライン古着屋WITH BILLYをオープンすべく、準備中からのしれっと本日オンラインショップをOPENしました！川西彩です。
前回までの絶望と撃沈リピートの話はこちら👇
前回のnoteからちょうど2週間。
ずっとずっと全然うまくいかない日々でした。
苦悩はもちろん今も続いているわけなんですけど、悩みが尽きるまで待っていたらいつになるの？説があるし、GOすることにしました！
本日2025年1月25日OPEN！
最初に決めていたのでどうしても1月中にOPENしたかったのと、日取りはわたしがかねてより盲信しているゲッターズ飯田さんの占い（銀のインディアン座）で今日が開運の日にあたるからですw
必要なのはライトだった
前回から引き続き、常に写真が課題のわたしです。
前回まで、携帯で写真撮る→写真をCanvaに取り込んで加工→ネットショップにアップしながら商品説明作る、の順番でやっていたのですが、半分くらい出来上がった時点でページ全体を見ると、「ちがうーーーーー！こうじゃないんだ！」となりました。数えきれない何回目？の絶望。
いいなと思うネットショップの画像を見ると写真が美しいんですよね。
そもそも性能の良いカメラを使っているのかもしれないけど、カメラを買ってイチから使い方を学ぶのは精神・時間・金のコストがかかりすぎる！じゃあどうすんのよ？と考えた挙句、「光じゃない？」となりました。
人も光の加減で肌の粗が飛んで素敵に見えたりしますしね。
前職の人材業では、企業の面接を受けるときはレフ板効果のある白っぽいトップスを着るべし！っていつも言ってたじゃないの、わたし。
光＝ライトが必要？でも、ライトって言っても何買えば良いかわからないから、ええーい！撮影機材一式買うぞ！と思い切ってライト2灯と撮影スクリーンが張れる背景スタンド入り、かつ家はそんなに広くないので折りたためるものを注文。行ったれ4万円！（これでも安いほうだった）
で、本格的なライトを使って撮ってみたけど、最初のうちは「え？全然変わんなくない！？4万払ったのに！もうこれは致命的に写真スキルがないのか？もう無理！？」となってまた絶望したんですが、根気強くパシャパシャ撮ってるうちに自分の中で許せる写真になってきました。
ハイ、次は携帯
よしこれで一気に撮影しちゃうぞ！と思ったのも束の間。4年間使い続けたiPhone12がご臨終直近。バッテリーはすぐ切れるし、カメラのレンズの中にゴミか何かが入っているのか、写真を撮るとうっすら小さな影ができてしまう。絶望しかないけど・・・ここで諦めたら試合終了なので、YAMADA電気へ行って機種変！
オシャレとダサいの明確化
終わらないレースなの？と思いながら、ひたすら写真を撮りアップ。
イマイチ感が拭えず、夫や友達数名にコメントをもらう。
夫：おお〜ネットショップって感じ！いいじゃん。
妹弟：いいやん、知り合いにも紹介するよ？
友：言うほどダサくないじゃん
とのことだったんだけど、でもでも〜ってまごつくわたしに友だちが、
「統一感がない感じがするの？あやちゃんが言う素敵なショップって、ヨーロッパ古着でスタイリッシュな感じだからビシっとしていてオシャレに見えるだけじゃなくて？
ダサいって何が？どこが？理想の形に近づこうとするだけじゃなくて、ダサいを明確にしてそれを潰していけばいいじゃん。」
ガーーーン。そう、わたしは他のショップの素敵なところを盗もうとするばかりで、自分がなんとなく思う、感じる「ダサい」がぼんやりしていたんです。
英語表記と日本語表記、文字の色、服を並べる順番、NEWとかSALEとか表示をつけたときのページ全体のバランスとか、何がどう具体的にダサいか全然言えなかった。わたしのダサいは抽象的すぎたのです。
具体と抽象を自由に行き来することが大事って今まで何万回も聞いてきたのにね！
走りながら考えます！
ということで、まだまだ100％満足とは言えないけれど、得意の「走りながら考える」戦法でコツコツやっていきたいと思います。
飽きっぽく、何事もすぐに嫌だ！となりがちなわたしですが、今回は絶望につぐ絶望とこの間無収入が続いていますが、1ミリもやめたいと思わないのが自分でも不思議です。
写真はうまく撮れないけど、自分の買ってきた服が全部かわいいのでそれに生かされている毎日です。
まだもう少し頑張ります！
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