【#3 ゼロから古着屋チャレンジ記】自分の直感を信じる
こんにちは、川西彩です。
経験ゼロからオンライン古着屋を始める予定です。
ただいま古物商の申請中!
前回までのチャレンジはこちら👇
ところで、お店の名前は?
何でもそうだけど、名前をつけるって難しいですよね。
店名やサービス名をつけるとしたら、名前から売っている商品やサービスが連想できるわかりやすさ、覚えやすさ、語感の響き、検索のしやすさ…イコール集客に繋げる、とか考え始めたらキリがありません。
こういうときのわたしは、ただただ自分の直感を信じて決めます。
ネットで調べたり、成功しているひと(売れてるとか有名とかの意)の情報をインプットすると、どうしても"正解を探そうとする"ので。
わたし自身のことなんだから、他のところに正解なんて無いのに。
今回も直感で、店名はWITH BILLY(全部大文字・ウィズビリー)としました。
全く古着屋っぽくないけど、これでいいんです。
以後お見知りおきを。
BILLYて誰だよ?由来は?
BILLYは我が家の愛犬・ビリーです。
7年前、我が家にやってきました。
なぜ店名に犬の名前を入れたかと言うと、ビリーを飼い始めたことをきっかけにわたしの働き方が変わって今に至るからです。彼が我が家に来なかったら、わたしがオンライン古着屋やろうなんて思わなかったかもしれません。
7年前のわたしは会社員で社畜でした。
夫婦ともに朝早く家を出て、終電近くに家に着く毎日。
念願の犬を飼ったものの、子犬なのに半日以上小さなケージの中で留守番をさせてしまうことにかなりの罪悪感を覚えました。
留守番中にケージの中でおしっこをして不衛生になったり、家に帰ると「寂しかった!!!」と全身で言っているような。わたしは犬を飼っているのではなく虐待をしているのでは?と何度も思いました。
もちろん犬以外の理由もありましたが、ビリーを飼い始めて3ヶ月目くらいに「働き方を変えよう!」と思って、在宅勤務を取り入れることができる会社へ転職しました。
その後、だんだん在宅勤務の割合を増やせるような働き方にシフトして、今年でリモートワーカー歴5年となりました。
家で仕事している時はいつもビリーと一緒だし、オンライン古着屋をはじめてもこの先もずっと一緒なので、店名をWITH BILLYとしました。
ちなみによく、「ビリージョエルのファンだからビリーなの?」と聞かれますが、全く違います。
名前をつける時に、英語の名前がよくて、A〜Zまで思いつく限りの名前を書き出していって、ピンときたのがBILLYでした。これも直感。(最後まで候補として残ったのが夫が考えたリッチー・RICHEYだったけど、ライオネルリッチーかRICHからの成金みたいで嫌だったので却下しました)
即イラストを発注!
店名が決まったので、次はネットショップのデザインです。
まずは店名の文字・ロゴだけでも十分だし、Canvaで作れば良いじゃん、とも思いましたが、なんかしっくりきませんでした。
実は前々から気になっているイラストレーターさんがいて、いつかイラストを描いてもらえたらいいなと思っていたんだけど、WITH BILLYて店名を決めたときにパッとその方のイラストでのお店のデザインイメージが湧いたのです。これも直感。
すぐさま発注して、できあがったのがこの文章のトップ画像です。
わたしとビリーです。超かわいい。イメージ通りすぎる。
うれしすぎてシールも発注!
あまりにも可愛すぎたので、シールを発注しましたw
これも直感。
まだ古物商の申請おりてないし、お店も始まってないのに。
しかも50枚ねw
シールの適正価格がわからなくて、思いの外しっかり厚みのある高級感のある仕上がりに。コスト度外視!
これからわたしと会う予定がある方は、無言でこのシールが渡されると思います。
直感話はここまで。