交通 安全対策 特別 交付金
警察が交通取締りをしているのは、事故防止ではなく反則金のノルマがあるからです。これは、構造問題です。事故防止が目的なら、隠れて取り締まりする事は、おかしな話です。そして、毎年・毎年、確実に要求額を達成しています。
交通事故の発生を防止したいのなら、交差点に目立つように制服を着て立てば済むことです。
総務省がまとめてるデータ
毎年、20億円の推移で減ってきてます。つまり、平均すると3、3パーセントずつ減少してます。
令和3度 交通安全対策特別交付金 ¥52、627、093円
令和2度 交通安全対策特別交付金 ¥54、311、442円
平成31/令和元度 交通安全対策特別交付金 ¥56、762、694円
平成30年度 交通安全対策特別交付金 ¥60、160、305円
平成29年度 交通安全対策特別交付金 ¥62、099、756円
平成28年度 交通安全対策特別交付金 ¥64、239、800円
反則金収入を原資を読み解こう。
下記のグラフから読み取れますね。交通安全対策特別交付金の減少率は明らかにこの時代に合っていないです。車の性能は、飛躍的によくなるわけだし。特別交付金を使って交通環境を改善し、交通事故の防止と交通の円滑化を図るものです。ガードレールや信号を作っています。そうです、一般的な反則金が納付されなければ、要求額を達成出来ません。警察官は、隠れて取り締まりをして反則金を取りにいっているのです。全く困った構造です。誰の得にもなりません。そうです、高度成長期とは明らかに違うのです。
余談ですが、うちの家庭教師の残念なお話。
商業施設の店舗内で隠れて取り締まりをやっています。根本的に本来の目的を見失ってますね。交通 事故の発生を防止することが正しい目的です。
還暦過ぎたくらいのおじさん話です。昨年、念願のゴールド免許になったそうです。3ヶ月で2度切符を切られたそうです。一つは、三車線・三車線の大きな交差点でした。前の車に付いて交差点に差し掛かったら黄色だったそうです。そして、交差点を渡りきった70メートル先で『あなた、交差点に黄色で進入しましたね!』と言われ切符を切られたそうです。もう一つは、標識が見辛いその土地特有の進入禁止です。そこも、誤って進入してしまい100メートル先で隠れてたようで『あなた、進入禁止に入りましたね。』と同じく切符を切られたそうです。どうして、反論しなかったのですか?と特に黄色信号ですよ。めんどくさかったから、お金で解決しました。殆どの方が同じことをやっています。
面白い奴、見つけたので追加です😜https://www.facebook.com/698292570265362/videos/153233536540532/
令和3年の取り締まりについて。
新型コロナウィルス感染拡大による移動自粛は、交通量が減少します。勿論交通事故数も減少します。しかし、警察官は526億円というとんでもない数字を生み出さなくてはならないです。一層、阿漕な取り締まりが増える筈です。と私は断言します。この交通安全対策特別交付金の減少推移は明らかに時代に合っていないのです。最後に殆どの警察官は、いい方が多いと思います。しかし、その一方で仕事というノルマを課せられて誰も疑問に思わない構造の問題です。同じ共同体のコミュニティーにいる限り他者への貢献をすべきです。このままだとホントに誰の為にもなりませんね。