誘導馬最後の日、サクセスブロッケンにあいたかった
おはようございます。
今週日曜日、府中の東京競馬場で行われるフェブラリーステークス
予定ではその誘導の役割をもって
東京競馬場誘導馬の大スター
サクセスブロッケン号(おれ様)が
誘導馬の職を引退します。
競走馬としての現役時代は、立て続けに私の好きな騎手のお手馬でもあった為
(横山典弘騎手→内田博幸騎手)それも重なりすきなお馬の1頭でしたが
誘導馬になると知ってあんなに驚いたのは後にも先にも彼だけのような気が笑。
そして嬉しくもありこんなに長く職務を元気に果たしてくれたこと
そしてそのダンディ(?)なルックスからJRAの広告塔としても沢山の役割を果たしてきた、さっきも書いたけれど大スターです。
競馬場前駅長も務めたっけ!
数年まえからは当然、彼にもそう遠くない未来に2回目の今度は誘導馬現役引退が訪れ“余生の余生”がくる事は想像していまきた。
ただ、その最後の晴れ舞台の日に
まさか競馬場で見届けることができないなんて。
あまりにも寂しくショックで、ある意味レースを現地で観られないことなどよりずっと悲しかった。
ただ、今はもう
やはりあのサクセスブロッケンが
正直誘導馬に本当になれるのか?と心配(というか実際、パドック時点で落ち着いて歩けずに再修行していた時期も)した彼が今じゃ立派に役割をこなし
なにより16歳まで務めあげ
元気に皆に惜しまれて東京競馬場を去ることがどれだけ素晴らしいことかを噛みしめています。
彼は2009年のフェブラリーステークスを制しました。そのレースの誘導で引退。
うつくしいです。
当日は、その日府中にいる関係者の方以外の大半のファンがグリーンチャンネルで最後の姿を見届けることとなりますが
とても楽しみです。
だから
タイトルはあえて既に“あいたかった”と
過去形にしたのです。
おれ様は、なんとも嬉しいことに
私自身のルーツのある地域のすぐそば
鹿児島県は湧水町のホーストラストさんへ繋養されます。
今は やすやすとは行けませんが
元々大好きなアートの森に程近く
気候もよく、灰も殆ど流れる事はなく
恐らくもたれる鹿児島県のイメージより程よく涼しい
じぶんの実家周辺よりもずっと落ち着く場所だったりします。
サクセスブロッケンもそうですが、お馬の大半は北海道のうまれ。牝馬は特に産まれた牧場へ戻れることは、最高の余生と呼べますが繁殖入りしてもしなくても牡馬は競走馬として巣立ったひから生まれ故郷の牧場へことはもう二度とないと言われるのが常。
そういう事もあり
個人的には、じぶんもすきな、あのすごく広々としているあの地へ
サクセスブロッケンが移ることをよろこばしく思っています。
そして、いつか必ずあいに行く。
色いろと、予期せぬ騒ぎがありますが
日本からも馬と騎手が遠征しているサウジ含め
まだ金曜の朝っぱらですが。
今週も、人馬みな無事に競馬が行われ
いいレースを見られますように。
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