日本インフォメーション株式会社

東京都中央区の日本インフォメーション株式会社(https://www.n-info.co.jp/)の公式アカウントです。 弊社のリサーチャー執筆のコラムやセミナー情報など、さまざまな情報をお届けいたします。

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最近の記事

NIリサーチャーコラム #44 BIツールを用いてリサーチデータを活用する(2024年10月執筆)

執筆者: NIマーケティング研究所 兼 BIプランニング部 A.Y ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 皆さん、こんにちは。 昨今、『BI』という言葉を耳にしたことがある方も少なくないと思われます。 今回のコラムではBIについてと、そもそもリサーチ会社がなぜBIを?という点について、少しお話させていただければと思います。 ◆BIとはBIとはBusiness Intelligenceの略称で、すごく簡単に説

    • NIリサーチャーコラム #43 ちょっと待って!今考えているそのリサーチって本当に必要ですか?(2024年8月執筆)

      執筆者: リサーチ・コンサルティング部  Y.I ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)そのリサーチ、本当に必要ですか?皆さん、こんにちは。 このコラムを執筆させていただくにあたって、当社がこれこれこういう素晴らしいサービスを提供しているんです、なので興味を持ってホームページをご覧くださいね、とアピールすることを会社から期待されているのかもしれないと思ったのですが、せっかくの機会なのでそんなことは気にせず、

      • NIリサーチャーコラム #42 クロス集計表の視覚化 ~コレスポンデンス分析入門~(2024年6月執筆)

        執筆者: リサーチ・コンサルティング部 A. Y ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)データの可視化データの解析において、データの可視化や解釈の仕方は重要なテーマの一つになります。 特に、膨大なデータを扱う場合には、効果的で理解しやすい形でアウトプットを表現することが不可欠となり、コレスポンデンス分析は、データの可視化をするために広く利用されています。 今回のコラムでは、コレスポンデンス分析の基本概念か

        • NIリサーチャーコラム #41 従来型調査手法の魅力に再フォーカス ~拠点会場の活用~(2024年4月執筆)

          執筆者: リサーチ・ディレクション部  グループリーダー R.M ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)コロナ禍以降、注目度が下がってしまった調査手法個人的な話で恐縮ですが、昨年大きなライフイベントがあり、今後のライフプランを検討する中で『住まい』について考えることが多くなりました。 今後の住まいとして、 “このまま賃貸がよいのか、それとも持ち家の方がよいのか”、“戸建てとマンションのどちらがよいか”、“居

          NIリサーチャーコラム #40 集計表見やすさ向上のTips ~SAマトリクスをMA1つに統合!~(2024年3月執筆)

          執筆者: リサーチ・コンサルティング部 A.Y ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)集計表のデータ加工について今回のコラムでは調査実施後の分析の原点でもある集計表のデータ加工におけるTipsについてのお話をさせていただきたいと思います。 集めたアンケート結果の集計一つをとっても、集計後におけるアウトプットのデータの見せ方の工夫一つで結果の解釈のしやすさに大きな差が生じます。 集計をしてみたら、結果が分か

          NIリサーチャーコラム #40 集計表見やすさ向上のTips ~SAマトリクスをMA1つに統合!~(2024年3月執筆)

          NIリサーチャーコラム #39 数値を「面」で考える~平均値と中央値 %と実数 見えてくる世界は変わる~(2024年2月執筆)

          執筆者: リサーチ・コンサルティング部 シニアリサーチャー S.T ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)平均値と中央値2023年12月のコラム「日本の市場を知ろう~統計データから見る日本市場~」で、「市場を面でとらえると見えてくるものが変わる」という例を出したのですが、イメージしにくいという話題になり、今回は「どんなふうに見えるものが変わるのか」というテーマで書くことにしました。 今さらですが、「平均値」

          NIリサーチャーコラム #39 数値を「面」で考える~平均値と中央値 %と実数 見えてくる世界は変わる~(2024年2月執筆)

          NIリサーチャーコラム #38 専門性が高い他者からの『推奨』の力 ~リサーチ/プロモーションにおける活用~(2024年1月執筆)

          執筆者: リサーチ・ディレクション部  グループリーダー R.M ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)”推奨”されることによる影響力の大きさ皆さん、年末年始はゆっくりお休みを満喫されましたでしょうか。 当社は12/30~1/4までが会社規定の年末年始休暇なのですが、12/29と1/5は有給休暇の取得奨励日に設定されており、私も2日間の有給休暇を取得し、合計で11日間の大型連休を取ることができました。 長期

          NIリサーチャーコラム #38 専門性が高い他者からの『推奨』の力 ~リサーチ/プロモーションにおける活用~(2024年1月執筆)

          NIリサーチャーコラム #37 日本の市場を知ろう~統計データから見る日本市場~(2023年12月執筆)

          執筆者: リサーチ・コンサルティング部 シニアリサーチャー S.T ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)少子高齢化社会と言うけれど「少子高齢化社会」をなんとかするために、少子化対策をしなければ! 何年(何十年?)も前から聞いているフレーズですが、実際に今の日本の人口構成がどうなっているかご存じですか? 下図は2021年10月1日現在の日本の人口ピラミッドです。 戦争が続けば出生数は減り、戦争が終われば

          NIリサーチャーコラム #37 日本の市場を知ろう~統計データから見る日本市場~(2023年12月執筆)

          NIリサーチャーコラム #36 FA(フリーアンサー)を活用しよう!~FAはインサイトの宝箱~(2023年11月執筆)

          執筆者: リサーチ・コンサルティング部 シニアリサーチャー S.T ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)まず、FA(フリーアンサー)とは?FA(フリーアンサー)とは、主に定量調査などで、 Qx.○○について満足している点を自由にお書きください のように、「対象者自身に自由に文字で回答してもらう」ことを言います。 OA(オープンアンサー)ということもあります。 自由にお書きいただく以外の方法としては、

          NIリサーチャーコラム #36 FA(フリーアンサー)を活用しよう!~FAはインサイトの宝箱~(2023年11月執筆)

          NIリサーチャーコラム #35 リサーチ業界に転職してみて(2023年10月執筆)

          執筆者: リサーチ・コンサルティング部 K.O ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)はじめにここ数年、テレビやSNSで転職に関するCMや広告を多く見るようになりました。 ひと昔前まで日系企業の特徴のひとつに「終身雇用」があり、新卒で入社した会社で定年まで働くんだ、という漠然としたイメージを学生のころまでは持っていました。 今や転職は一般的なものとなり、私自身、この会社には中途で入社しました。 今回の

          NIリサーチャーコラム #35 リサーチ業界に転職してみて(2023年10月執筆)

          NIリサーチャーコラム #34 価格受容性調査 ~PSM分析を行う前に押さえておきたいこと~(2023年8月執筆)

          執筆者: NIマーケティング研究所(集計分析担当) A.Y ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)価格受容性調査・分析の方法商品の価格の決め方としては原価や利益を基準に設定する、市場にでている競合商品の価格と比較して決めるなど様々なパターンがあると思います。 さらに一度決めたら終わりではなく、定期的に価格の見直しを行うことも重要で、そんな時の調査として価格受容性調査があります。 では、価格受容性調査で用

          NIリサーチャーコラム #34 価格受容性調査 ~PSM分析を行う前に押さえておきたいこと~(2023年8月執筆)

          NIリサーチャーコラム #33 チャットインタビュー時代から『すぐ聞けるオンラインインタビュー』へ~この時代だからできること~(2023年7月執筆)

          執筆者: リサーチ・ディレクション部  グループリーダー T.M ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)チャットよりもやっぱり対話今年(2023年)5月新型コロナウィルス感染症が5類へ移行しましたが皆さんの生活は何か変化ありましたか。 私自身は、オフィスに出社する機会が格段に増えました。 会社としてはオフィス勤務と在宅勤務のハイブリッド型の勤務体系であることに変わりはありませんが、私自身は特に打ち合わせな

          NIリサーチャーコラム #33 チャットインタビュー時代から『すぐ聞けるオンラインインタビュー』へ~この時代だからできること~(2023年7月執筆)

          NIリサーチャーコラム #32 アフターコロナはゆっくりと ~自主調査の結果からみる人々の意識変化と社会~(2023年6月執筆)

          執筆者: 営業推進部 シニアリサーチャー S.T ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)当社自主調査の4割は新型コロナ関連新型コロナで世の中が騒ぎ始めたのは2020年年明け。気づけばもう3年半の月日が流れました。 その間報道やSNSなどのネット情報の把握・分析とともに自主調査を継続的に行うなど、私たちは世の中の流れを調査会社として把握していこうとしていました。 また、仕事の現場で、自身や家族などのコミュ

          NIリサーチャーコラム #32 アフターコロナはゆっくりと ~自主調査の結果からみる人々の意識変化と社会~(2023年6月執筆)

          NIリサーチャーコラム #31 春は出会いの季節 Part2 ~ その瞬間を大切に ~(2023年4月執筆)

          執筆者: NIマーケティング研究所(集計分析担当) T.A ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)今年も桜は綺麗でした昨年の春に、「#21 春は出会いの季節 ~ ”1”から始めるマーケティング ~」を書いてから1年が経ちました。早いものです。 そして先日、昨年同様、今年も新入社員の研修を担当させていただきました。 希望と不安が織り交ざった表情ながらも熱心に質問を投げかけてくる新入社員を見ながら、コロナ禍

          NIリサーチャーコラム #31 春は出会いの季節 Part2 ~ その瞬間を大切に ~(2023年4月執筆)

          NIリサーチャーコラム #30 男性の家事時間増加にマーケティングリサーチはどう向き合うか(2023年3月執筆)

          執筆者: リサーチ・ディレクション部 M.Y ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 私は2021年の春に第二新卒として日本インフォメーションに入社しました。 大学ではジェンダー論を専攻した後、数年別の業界の会社に勤め、コロナ禍を機にリサーチ業界に飛び込みました。 リサーチ業界は未経験で、入社するまで社会調査やマーケティングに触れたこともありませんでしたが、先輩方から丁寧にフォローいただきながら調査設計の考え

          NIリサーチャーコラム #30 男性の家事時間増加にマーケティングリサーチはどう向き合うか(2023年3月執筆)

          NIリサーチャーコラム #29 ホームユーステスト(Home-Use-Test 略称:HUT) 自然体の声をお聞かせください!(2023年2月執筆)

          執筆者: フィールドワーク管理部 K.M ※NIリサーチャーコラムでは、当社の各リサーチャーが日々の業務等で感じた事を自由に紹介しています。 1)現在、当社では様々な手法の調査を行っております■ 生活者の反応がリアルに確認できる「会場調査(CLT)」 会場に対象者を集め、試食・試飲を行ったり、守秘性の高い画像やパッケージ等の実物を見せてのデザイン評価」などに活用できます。 また、当社では店舗を再現した「模擬店舗」でお買い物行動を再現することも可能です(NI Shopper

          NIリサーチャーコラム #29 ホームユーステスト(Home-Use-Test 略称:HUT) 自然体の声をお聞かせください!(2023年2月執筆)