ユーザーの知りたいをわかりやすく届けるコンテンツコミュニティチームの #お仕事図鑑
お疲れ様です!
コミュニケーション戦略室の藤岡です🐶
”お仕事図鑑”2回目の連載としてコンテンツコミュニティチームの松本さんにお越しいただき、インタビューしていきたいと思います👏✨
お仕事図鑑とは?
普段のお仕事は記事作成とコミュニティ運用を日々頑張っています✊
-松本さん、今日はよろしくお願いします!
松本さん:はい、よろしくお願いします😆✨
コンテンツコミュニティチームの松本です。
最近は家でドラマやアニメを見たり、リモートワークで体が鈍ってきたので、キックボクシングを始めました!
-コンテンツコミュニティチームは普段どんな仕事をしていますか?
ユーザーさんの悩みについて、数値をもとにしたインサイト分析や、数値からではわからない個別の悩みにしっかりと向き合い、コミュニティの運用、コンテンツの作成をおこなっています。
それぞれの仕事の中で大きく意識していることがあります。
コンテンツ作成は「難しい医療情報を、正しくわかりやすく伝える」こと、コミュニティの運用は「人には打ち明けにくい生理や性の悩みを安心して相談できる空間にする」ことです。
少しでもユーザーさんの悩みを減らせる伴走者になれるようにと、日々試行錯誤をしています。
-コミュニティの運用についてもう少し詳しく教えてください👀✨
松本さん:コミュニティは、
「どんなことでも気軽に相談できる場所」にしたいと思っています。
ユーザーさんが「ちょっと話を聞いて欲しいな」と思った時に、ここに来たらいつも誰かが話を聞いてくれる、ここで相談したら味方になってくれる人がいる。
そんな温かい環境づくりを目指しています。
アプリ内コミュニティの画面
そういうコミュニティになるために、「安心して使ってもらえること」を意識して日々運用を行なっています。
投稿には生理に関することや避妊のこと、パートナーシップなど、デリケートな悩みも多いため、誹謗中傷に対するガイドラインなどはしっかり規定しています。安心して使えると思ってもらわないと、悩みを共有してもらうのは難しいと思うので😌
コミュニティのガイドライン
中にはユーザーさん同士では解決が難しい、専門性の高い回答が必要な投稿もあります。
正しい医療知識が必要な場合はリエゾンチーム(スマルナ医療相談室の方)と連携を取って、ユーザーさんに正しい情報を提供したり、スマルナ医療相談室での個別の相談をおすすめしたりします。
また、スマルナの操作やおくすりの処方などで困っているなという場合はCSチームへのお問い合わせ方法をご案内することもあります😄
-コンテンツの作成についても教えてください!
松本さん:コンテンツの作成は、ユーザーさんがどんな悩みを持っているのかを分析・洞察してブレストをして記事の企画やブレイクダウンを行っています。
「ユーザーさんの悩みが1つでも解消できるコンテンツとは何か」ということをさまざまな角度から考えられるように、チームでインプットと議論を重ねています。
また、スマルナの発信している情報は信用できると思ってもらえるように、アウトプットが間違っていないことを日々意識しています。
企画段階から薬剤師、助産師の資格を持つメンバーと打ち合わせを行い、ユーザーさんの悩みに応えるテーマ設定になっているかを確認し、必要な医療情報を教えてもらっています。
その中で、難しい医療情報をどうしたらわかりやすく伝えられるか?ということも議論しています。
また、医療情報を取り扱う記事は必ず医師監修を徹底しています。
アプリ内コンテンツ画面
藤岡:身体のことを知ることは、自分の身体を大切にするための第一歩。
ユーザーさんが「ココロとカラダが健康で、ワタシらしい人生を選べる」ために、寄り添えるサポーターになるべく、記事の作成やコミュニティの運用されているんですね。
松本さん:そうなんですよ。スマルナには「kind&easy -優しく、易しく-」というバリューがあるのですが、スマルナにくればホッとできる、そんな場所を目指したいと思います。まだまだ葛藤は多いですが😅
コンテンツコミュニティチームは冷静さと情熱のバランスが最高で温かいチーム🕊
-チームの構成を教えてください!
松本さん:チームメンバーは6名です。
コンテンツ作成とコミュニティ運営で大きく2つに分かれています。
-大きく2つに分かれているんですね。それぞれの雰囲気はどんな感じですか?
コンテンツチームの皆さん、いつも楽しそう😆✨
画面左上:大石さん、画面右上:松本さん、画面下:奥野さん
松本さん:コンテンツチームは、冷静さと情熱のバランスがいいチームだと思います。
ユーザーさんの悩みや不安に対して敏感に気づき解決するためには、冷静と情熱をあわせ持つことがとても大事。
熱量高く悩みや不安に対して熟考し、必要だと思う情報をどんどんアウトプットを出す視点と、客観的に見て本当にその情報は必要なのかと冷静に判断する視点が大事だと思っているのですが、どのメンバーもその視点を日々成長させていると思います。
それぞれ熱が入るトピックは異なるため、その時々で役割をスイッチできているのではないかなと思います。
-コミュニティチームの雰囲気も教えてください。
優しくて温かいチームだなと思ってます。
スマルナの公式回答をする際の声かけも優しいんですが、仕事をする上で文章一つとっても優しい声かけをされることが多く癒やされます🌿
コミュニティへ来てくれるユーザーさんは、悩みや不安を抱えている方も多くいるため、ユーザーさんにとって安心・安全で、いつでも受けて入れてもらえる場所にするためにメンバーは日々考えて行動しています。
相手に寄り添って考えることは普段のチーム内のコミュニケーションでも活きていて、メンバー同士が心や身体を気遣いあいながら仕事をすることができています。
藤岡:コンテンツチームは熱量だけで突っ切るのではなく、客観的にユーザーさんにどう伝わるといいのかを判断しながら役割を上手に使い分けているとてもいいチームですね。
またコミュニティチームの優しい言葉を普段から使うメンバーが多いというのも感動しました👏✨
他チームとの関わりは多い分コミュニケーションを丁寧にが合言葉
-どのチームと一緒に仕事を進めることが多いですか?
松本さん:多くの部署と接点があり、他のチームのみなさんにすごく支えられています。
特にリエゾンチーム(薬剤師、助産師の有資格者が集まっている、スマルナ医療相談室の運営部署)、医療連携チーム(医師と連携を持ってもらう部署)、CSチーム、開発チームの方とコミュニケーションを取ることが多いです。
リエゾンチームのメンバーとは隔週でコンテンツのミーティングを行っています。
医療相談室にはどんな相談が多かったかなどヒアリングをしてコンテンツの企画出しをしたり、医療情報を教えてもらうことも多くて、毎回学びがたくさんあります。
また、医療連携チームとは出来上がった記事を医師に監修してもらう時に本当にお世話になっています。
他にもスマルナのサービスについてのお問い合わせはCSチームと連携を取ったり、どういう機能を加えるといいのかの提案は開発チームと、本当にたくさんの部署に支えられて仕事をしているなと日々実感しています。
これだけの他部署と連携をしながら進めることが多いチームなので、どれだけ気持ちよく仕事のパスを出せるか、わからないことがあればすぐに連絡するなど丁寧にコミュニケーションを取ることは常に意識しています。(まだまだ未熟ですが、、、😭)
他部署と連携をしながら作ったファクトブック
藤岡:他部署との連携が多いとコミュニケーションが雑になりがちですが、意識して丁寧なコミュニケーションを取っている姿勢、私も見習いたいと思います!
正しさだけじゃ届かない、わかりやすく寄り添ったコンテンツを作るために
- 最近困っていること・悩んでいることはありますか?
松本さん:仕事内容の時に話をしたことと被ってしまうのですが、正しい医療情報をどうすればわかりやすく寄り添ったコンテンツにできるかはまだまだ課題だなと感じています。
人の身体は十人十色で、一概に言えないことも多くあるため、言い切ることや、断定して伝えられないことがあります。
不安な気持ちを解消したいと思うユーザーさんは、「OOなら大丈夫」「OOなら問題ない」と安心できる回答が欲しい場合もあるのではと想像することもありますが、それが難しい場合もたくさんあります。
どうすれば気持ちに寄り添いながらわかりやすく正しい医療情報が届けられるか、ユーザーさんの気持ちを理解することに加え、ユーザーさんにとって知らないことを知る、そして考えるきっかけになる情報とは何かというのを常に考えています。
スマルナはユーザーさんにとって、「自分が求めている情報をわかりやすく届けてくれる」メディアになりたい。そしてそう思ってもらうために難しい医療用語はなるべくやさしい単語で言い換えたり、デザイナーさんに絵や図を入れてもらってわかりやすくしたりなどの工夫をしています。
読んでわかりやすい、安心できた、次どんな行動をすればいいのか分かったという声が増えるようにチームみんなで頑張っていこうと思ってます。
ユーザーさんの知りたいをわかりやすく届けられるようこれからも頑張ります💪
松本さん:コンテンツコミュニティーチームは、記事やコミュニティでアウトプットを出していく中で、たくさんの部署の方と関わりながら、サービス全体を考え、ユーザーさんと繋がりを作る部署です。
少しハードルが高く感じる医療知識を正しく、わかりやすく噛み砕き、ユーザーさんの生活がよりよくなるサポーターとして、これからもチーム一丸となって頑張っていきます!
藤岡:今日は話していただきありがとうございました!👏✨
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