番外編~スナック江里に込めた想い~
人はなんで病気になるのだろうか?
人はなんで自殺してしまうのだろうか?
幸いにも、あんまりなんにも考えずに、のうのうろ生きてきた
でも振り返れば、そんな私たちにも辛いとき苦しいときがあったのだろう
私とあなた
人なんて紙一重なのかもしれない
映画の「君の名は」みたいに立場がガラリと変わってしまう
いま幸せでも明日になったら簡単に死にたくなることもある
それは誰にでも起こることであり病気ではないだろう
TVもGoogleもYoutubeもいろんなことを教えてくれるけど
ちょっと私たちにとっては多すぎて何が本当かわからない
本当のことは実は近くにあって
何万年と人がやってきたことのなかにあって
子どもの頃教わったことのなかにあって
なんか戻っていく遡っていく思い出していく感覚だ
忘れているもの本当のもの本来のもの
そんな言葉もコマーシャルになってしまうから表現しにくいのだけど
自然に育った野菜とか元気に山や広場を駆け回ったお肉とか天然の魚とか
生命は私たちにちょっとそんなことを教えてくれるかもしれない
自然や自分の感覚に想いを馳せて
目の前にいる人との大切なひとときを大事にしよう