【ゆる旅台湾】台湾式居酒屋、熱炒へ
ひとり旅日記をだらだら書いてますが、1人と言っても現地の友達に会ったりはしてました。
せっかく友達と会うなら、1人では行きにくい所に行きたいなということで台湾式居酒・熱炒(rèchǎo)へ。
お酒を飲みながら台湾料理が食べられるお店というイメージ。数人でワイワイ盛り上がっているテーブルもあれば、地元のおじちゃんが2人でゆっくりお酒を飲んでいたりと、ローカルな感じがたまらない。
私が行ったのは台北地下鉄(MRT)の府中(fǔzhōng)駅にある「水上鮮(shǔshàngxiān)」というお店。メニューもたくさんあって何を頼むかめちゃくちゃ迷う。というより、写真がないので分からないメニューも多い。
現地の友達がいれば聞きながら注文するもよし、ネットで料理名を検索してみるもよし、ある程度何が出てきても食べられる自信があれば分からないまま注文してみるのも面白いと思う。(今回食べたのはどれもおいしかったから、きっと食べられないほどヘンなものは出てこないような気がする)
台湾ビールを片手に、出てきた料理の感想を言いながら食事をして、ガヤガヤした店内の雰囲気の中にいれば、それだけで台湾の地元感あふれる空気を存分に味わうことができる。
ひとり旅は自分のペースで楽しめる良さがあるけど、食事は多少人数がいるといろいろな種類を楽しめていい。急に決めた台湾行きだったのに、会ってくれた友達には感謝しかない。
1人だから楽しいこともあるし、誰かが一緒だから楽しめることもある。1人の時間を持てるからこそ、誰かが一緒にいてくれることに改めてありがたいと感じられる。こういう気持ちになれたこともひとり旅の良さだなと思う。
台湾の夜と言えば夜市が定番だけど、座ってゆっくり食事をしながらお酒でも飲みたいなという時は熱炒は本当におすすめです。
中国語が分からなくても、雰囲気で何とかなるんじゃないかと思える気楽さもあるので、興味がある人はぜひ熱炒に挑戦してみてほしい。きっと、台湾旅行の楽しい思い出になると思うので。
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