NHKに適正な国会放送を求める会

2020年5月15日、日本にとって非常に重大な法案「検察庁法 改正案」を審議する国会(委員会)を、国民の視聴希望が多いにも関わらずNHKが放送しなかったことによって、署名キャンペーンと会を立ち上げました。その記録です。 将来、同様の問題が起これば、それも扱います。

NHKに適正な国会放送を求める会

2020年5月15日、日本にとって非常に重大な法案「検察庁法 改正案」を審議する国会(委員会)を、国民の視聴希望が多いにも関わらずNHKが放送しなかったことによって、署名キャンペーンと会を立ち上げました。その記録です。 将来、同様の問題が起これば、それも扱います。

最近の記事

署名キャンペーンの経緯2

■ ビックリした、NHKの答え集まった3万もの署名を「早くNHKに届けねば!」と、NHKに受け渡しの打ち合わせをしようと「NHKふれあい窓口」に電話したのですが、ここで予想外の答えが。 「NHKは放送局ですので、署名を持って来られても困ります。持ってこないでください。」と電話受付係の方に言われてしまいました。しかし、こちらも3万を超える賛同いただいた方の声を預かっている責任があります。そんなことでは引き下がれません。なので「わかりました。では、総務省に届けることにいたします

    • Change.org キャンペーン「NHKは「検察庁法改正案」を審議する国会を中継すること!」のご紹介

      <Change.org キャンペーン> 「NHKは「検察庁法改正案」を審議する国会を中継すること!」 現在、国会では検察庁法改正案を巡って熱い攻防が続いています。総理の犯罪をも捜査する権限を持つ検察は、厳正中立であることが大前提の組織です。しかし、この改正案が成立すると、内閣の裁量で次長検事および検事長の定年延長を可能とすることになり、検察が政権の意に沿った組織に変質してしまいます。これは三権分立を規定した憲法の基本理念を破壊し、私物化政治を追認する極めて危険なものです。

      • 署名キャンペーンの経緯1

        ■ タグとの出会い政治なんて興味がなかった私がそのタグ #検察庁法改正案に抗議します に気づいたのは5月9日のことでした。 「トレンドに政治ネタがある…???」 その時のツィートはまだ1万5千くらいでしたが、1時間後には倍増。勢いよく伸びていたので面白い話題なのかも……という気持ちで少し覗いてみると、予想外の内容で溢れていました。 この法改正が日本の検察の独立公正性を著しく損なう可能性の高い法案であること、特に政治家が人事権を行使して検察を支配下に置くことも可能で、悪用