明日、再び自動車学校へ

昨日、自動車学校が辛いなんてことを書きましたが、また明日2時間乗ってみようと思います。                             朝起きてやっぱり不安がありました。怒られないかな・・・上手く運転できるかな・・・という不安が。

でも、自動車学校に行かないことにも少し不安があることに気づきました。  「案ずるより産むが易し」ということわざがあります。決して私にとって自動車学校が易しいとは言えませんが、不登校だった中学生の頃を思い出しました。

ああ、行かなければいけないんだけど行きたくない。行けない。みんなが何をしているのか分からないし、人の目も怖い。こんな中学時代でした。疎外感たっぷり。

そんなことを考えていると自分って少しずつだけれども成長しているなぁと思います。自動車学校は必ず行かなきゃ!という場所では無い。それでも今のところはそこそこの頻度で通っている。中学生の頃の自分なら間違いなく逃げていたし、行かなかったと思う。                                     というか一人暮らしなんて出来なかったと思う。

なんで免許を取りたいかについても考えてみた。よく考えたら当面車を持つ予定はないし、運転が必要になることもしばらくはないはず。                     最初思っていたことは「免許を持ってないのは今後就活にも影響するだろうし、世間体もある」ということ。                              でも、今は「迷惑や心配をかけた親や叔母を乗せて運転したい」という思いが少しあります。自分の願望・欲求があるとちょっとでも頑張ろうかなと思えます。

自分は自分なんだ。他人とは比較できないし、唯一無二の存在なんです。   幸い、周りの友人や先生には凄く恵まれています。辛くなったら人に頼るのも立派な手段の一つです。今でも自分ひとりで解決しようとする部分は多々ありますが、少しずつそういった意識も変えていければなぁと思います。    

話が脱線しましたが、これも一つの試練、自分の人生にとって必要な試練、課題、チャンスなんだと思っていきたいと思います。

私が好きな曲にTHE BLUE HEARTSの「チェインギャング」という曲があります。

「仮面をつけて生きるのは 息苦しくてしょうがないどこでもいつも誰とでも 笑顔でなんかいられない」

このフレーズが大好きなんです。自分の気持ちを代弁してくれている。

「一人ぼっちがこわいから ハンパに 成長してきた」

いいんです。一人ぼっちでも、ハンパな成長でも。こわいものはこわい。   それで、十分です。