大嫌いでいいって他の人は許してくれないかもしれないけれど、私は許す

自分が嫌いと言って、自分を見ていない時。
自分はこんなはずじゃないと感じてる時。

現実は何も進まない。

嫌だ嫌だと駄々を捏ねてるだけで。
何にも変わらない。

一瞬一瞬が人生なんだ。

嫌いとか、そんなこと言ってる間に楽しいとか嬉しいとか、充実した人生はどんどん無くなる。

ただ、やる。
やったから、変わる。
やらずに、悩んで考えれば、何も変わらない。

やることから逃げてる。

自分が嫌いだ‼︎と叩いていけば、まるで、許されるとでも思ってるんだろうか。
何かが、よくなるとでも思っているんだろうか。
何が変わるっていうんだ。

嫌い。
大っ嫌い。

それが、自分じゃないか。

道路の端に転がっているタバコの吸い殻のような、しょうもない存在が、自分なんだ。

そう感じてるから、自分が大嫌いなんでしょう？

それでも、そう感じていたとしても、それが自分なんだよ。

どんな視点を持っていたとしても、今自分が見ている自分がどんなに汚れていて汚らわしいと思っても、そこから目を逸らすものではないんだ。

そう感じたんだから、しょうがないんだ。

それほどまでに、自分のことを低く見積もってるんだよ。

それでいい。

何がいいんだよって、何も良くない。

何にも良くない。

何にも良くないんだ私は。

そうやって、頭を抱えて、お腹にずっしり来る感覚を感じて初めて、
そんな気がなくとも、
私が私を受け入れることになる。

私なんかゴミクズだ‼︎

それでいい。

今は、そう思っとけばいい。そう思うんだから。
そう思うんだから、それでいい。

どんな思いであっても、それは、私が思ったこと。

そう思ったんだから。汚いって思ったんだから、汚いでいい。

そうすると、私が私を許せてあげられた気がするんだ。

私が生きてることを許せる気がするんだ。

私の思いを認めてあげたから。

それでいい。そのままでいい。

綺麗事メガネなんかつけないで、自分のことが大っ嫌いで今すぐどこかにいって欲しいなんていう、
「いい子」を大切にする大人や世間の常識からしたらズレているような言葉さえも、
そう思ってるんだなって、
ただ、見てあげること。

だからそのままでいい。

私は私が大嫌いだ‼︎
それでいい。