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深夜徘徊

前回の記事を見てもらえれば分かるのだが、昨日はカレーをいっぱい食べた後に寝てしまったので罪悪感に駆られて深夜徘徊に徹していた。

夜しっかり寝れば眠くなることはないと知っていても、どうして寝たくないという気持ちが強いのだろう。私は夜にしか味わえない独特な空気感と静けさに集中して物事をするのが好きだ。

話は戻るが、最近は過食と共に、深夜徘徊にハマっている。好きな音楽を聴きながら近所を徘徊して知らない場所を見つけた時に、子供の頃に感じていた純粋なワクワク感を懐かしむような感じに似ている。意外と近所でも知らない場所があったことが驚きだった。そして純粋に躍動感を感じられてまだ自分の中に子供心があったことに嬉しさを感じた。しかし、昼間にそこに行きたいとはあまり感じない。夜だから特別な感じをいつも感じられるのは逆にすごいことだと自分でも驚いている。さっきから驚いてばかりなことにも驚いている。

私が深夜『徘徊』と言っていることに疑問を感じた人もいると思う。別に『散歩』と変わりないと自分でも思う。しかし、散歩というと昼間にしているイメージが強くなってしまうため、個人的には『徘徊』の方が合っている気がして使わせて頂いている。『深夜』と言っても門限があるからそこまで深夜ではないのだが、響きが好みなのだ。いつか本当の深夜に徘徊してみたい。

SNSで出会った人と深夜徘徊が楽しいという話になって『夜のスクランブル交差点はいい』と聞いた。私はまだ見たことがないのだが、いつか行って見てみたい。人と一緒に深夜徘徊してみるのも楽しいかもしれない。大学生の間にしてみたいものだ。私の念願を叶えてくれる人が現れることを願う。あと、写真もここで公開してみようかな。

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