冬の五島は渋くて、美しい
初めまして、長崎友輪家・運営スタッフの小浦です。運営スタッフでありながら、長崎県外にいることの方が多い私ですが、年末年始は実家がある上五島に帰省していました。
今回は、帰省を通して感じた長崎(五島)の普段は見えない側面をご紹介できればと思います。
上五島と下五島
五島列島は、その名の通り5つの島で構成されていますが、上2つ(中通島・若松島)を上五島、下3つ(奈留島・久賀島・福江島)を下五島と呼びます。
また、上五島=自然豊かでより「島感」が強い、下五島=結構「都会」感があって発展している、という個人的なイメージもあります。五島列島と一括りにされることが多いですが、一個島を渡ると全然雰囲気が変わるのもこの地域の面白さです。
みんなが知ってる夏の五島
五島のベストシーズンといえば、やはり夏だと思います。以下のような景色を見たことがある!という方も多いのではないでしょうか。
冬の五島は、渋くて美しい
上記の写真は、春夏シーズンの離れた日の景色です。
一方冬はというと…朝鮮半島からの季節風の影響を受けて寒い日が続き、天気も曇り気味なことが多いです。ですが、そんな五島も渋くて美しいなぁと感じる時があります。
実家がある、上五島・榎津(えのきづ)というエリアで撮影した景色です。
個人的にも「五島に行くならいつがおすすめ?」と聞かれると、間違いなく夏と答えるし、イメージする絶景を見るならなおさら夏です。
でも、こんな景色を見てぼーっと考え事をしたり、内省したりできる、冬の渋い五島もまたおすすめ。冬の五島が気になった方は、温かくなる前にぜひ行ってみて。
長崎友輪家・運営スタッフ
小浦 悠