新年あけましておめでとうございます!!
この度、長崎大学陸上競技部長距離ブロック長を拝命いたしました。経済学部3年生の徳山一彰です。
およそひと月にわたる、選手やマネージャーの熱い振り返りいかがだったでしょうか。
差異はあれど駅伝にかける思いは皆同じです。
大きな目標のために苦楽を共にした仲間の言葉は心に響きますね。
早いもので、2022年度島原学生駅伝から1か月が経ちました。
今回で駅伝の振り返りは終了となります。
若菜B長の島原優勝発言から始まった、激動の1年間はここで幕引きです。
また、このnoteを持ちまして2022年度長距離ブロックから23年度長距離ブロックへ完全に移行となります。
振り返り
報告誌でも書きましたので、個人の区間結果を簡単に振り返ろうと思います。
4区 13位 38'48
このような結果となりました。
前回タイムから1分近く遅れたタイムとなりました。
チームの勢いを自分が減速させてしまいました。
今回のレースを通して、やはり第一に実力不足を感じました。
また、皆の期待に応えられなかったなと思います。
来年どうなるかわかりませんが、
次回も4区で出場したいなと思っています。
自分の得意とする坂で区間賞を取りたい。
みんなの力になれる選手になりたい。
次章のはじまり
さて、それでは本題に入りたいと思います。
今年の長崎大学陸上競技部長距離ブロックの目標は
島原学生駅伝で、
4強の一角を引きずり降ろす、です。
今年の順位で言うなら、第一工科・鹿屋・鹿児島・日本文理(敬称略)のいずれかに勝つ、ということになります。
目標に向け、前年の練習を踏襲しつつ、新たな取り組みを実践しております。
同期の皆さん。目標は決まりました。あとは私たちが腹をくくってチームを引っ張るのみです。
最後に
この投稿を読んでくださった、まだ見ぬ新入生の皆様。noteをきっかけに長崎大学や陸上競技部に興味をもっていただければ幸いです。
貴方と共に長崎大学の文字を背負って走れる日を心待ちにしております。
そして、日頃から長崎大学陸上競技部長距離ブロックのnoteを読んでくださっている皆様、1年間長崎大学を応援してくださった皆様、ありがとうございました。
まだ未熟なチームではありますが、今年度もご支援、応援を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
我々の門出を、お見守りください。
長崎大学陸上競技部長距離ブロック長 徳山一彰
トクヤマの編集後記
以下、細々と自分の考えを綴っていきます。内輪な話が多いので、どうぞ適当に読み飛ばし下さい。
ブロック長となってからおよそひと月が経ちますが、チーム運営の難しさに日々悪戦苦闘しております。
目指すべきリーダー像って何だろう。
答えはいまだ出ておりません。
私は人にすぐ影響されます。特に先輩。
そして、他人になりきろうとしてしまう。
自己主張の苦手な僕にとって、誰かのアイデンティティを模倣することは、自分を見つめ直し、自己を探し続けずに済む、都合の良い手段なのかもしれません。
果たしてどんなブロック長であるべきか、答えは出ていませんが、
部員に寄り添い、部員と共に悩み、考え続けるブロック長であることはやめません。
チーム目標としては上に挙げた通りですが、
個人的には来年の島原は同期7人で走り切りたい。そう思っています。
つい最近まで3年生がうまくまとまらない感じがありました。
これはみんな言ってましたね。
実は、勝彦が先日の投稿で言ってたこと、なんとなく気が付いていました。
でも僕はチームのことを優先して、彼と話すことをおろそかにしてしまいました。練習の時に話す機会があったのですが、調子が気になっていた後輩の様子を伺うことを優先してしまいました。
いや、本当は話す機会なんていくらでもあったのかもしれません。
いずれにせよ、勝彦という大事なピースを欠いたまま、3年生が不揃いの状態が続いたままの時期がしばらくありました。
意見が偏りがちな僕にとって、1歩引いた所からものが見れる彼の意見はとても大事なんです。
何が言いたいかと言うと、
誰がブロック長かなんて関係ないです。
いや、それは言い過ぎですね汗
要は、僕は1人でやっていける人間ではないので、皆のことを等しく信頼してるし、皆に常に意見を仰ぎ続けます。
僕はみんながいないとだめなんです。
松尾もだゾ。
頼むね。3年生。
さてさて、このあたりで締めたいと思います。
箱根往路も大詰めですね。
往路が終わるまでに書き終えられそうかな。
これからは長い冬期練習が始まります。
良い門出、良いスタートを切っていきましょう!