偉人発 尾藤イサオ経由 エルヴィス・プレスリー行き。 ( …一人芝居をやるんです。)
ええと…久しぶりに、実におおよそ丸2年ぶりに、演劇活動を(ちょっとだけ)再開することになりました。
や、てなこと言っても、お前きゅうに何を言い出した? たしか尾藤イサオが好きすぎてきゃわきゃわ言ってる担当のひとでは??…とお思いのことでありましょう。わたくしも、もうほとんどそう思っておりました。が。
そうでした、私、札幌ローカルで小劇場演劇をやってるマンでもあったのでした。
■
とはいえ、まだまだ自分の劇団で、劇場にお客様を入れて公演をする、というところまでの度胸はだせないでいるのです(←ヘタレ。)が、
今回、ご縁がありまして、同じく札幌で、こちらはバシバシと活発に演劇活動をされている、演出家&脚本家の町田誠也さんにお声かけいただき、
※ 配信での一人芝居イベント
に参加させていただくことになりました。↓こんなやつ。
日にちしか入っておりませんが、2021年12月、つまり今年の今月です。
…すでにお気づきかもわかりませんが、このイベントはテーマが〈偉人〉。…で、わたくしの出演作タイトルは『レディ・テディ,用意はいい?』でございます。
レディで、テディです。
(うん。)
…エルヴィスで、プレスリーです。
です。そうです。〈好きなひとの好きなひとだから好き!〉の…プレスリーです…。
あ、だいじょうぶです、エルヴィスにまつわるお話、であって、エルヴィス・プレスリーの役、ではございません。だいじょうぶ。カッコイイもみあげとかつけません、だいじょうぶ。
■そう。
〈偉人〉…のおはなし…と聞いたとき、わたしは思いました。自分にとっての偉人とは、誰だろう。
…答えは、秒で出ました。
※ 尾 藤 イ サ オ で す 。
秒っていうか、コンマゼロ何秒で出ました。
しかし、私の中の〈わりと社会性のあるぶぶん〉が言いました。
「存命中…ていうか、現役バリバリの人物は、〈偉人〉カテゴリに入らないのでは?」と。
また、持ち時間に制限もございます。15分です。
noteにおいでの皆様は、もしかしてご存知かと思いますが、私の尾藤話、
※ 長 く な り ま す 。
尾藤イサオをテーマにしたら、15分で終わるわけがない。
■…と、いうわけで。
〈尾藤イサオが歌手になるきっかけになったあのひと〉
…もとい、
キング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリー!
ならだいじょうぶだろう、ぜったい偉人カテゴリに入ってる!と判断し、今に至っております。
■なんか情報量がとっても少なめのチラシで、どうやったらその配信が見られるのか、私にもまだよくわかっていないうえに、クリスマス近くのお忙しそうな日程なのですが、どうやらアーカイブが残ってあとからも見られるようですので、
…なんか、気が向いたら、見てやってください。
詳しい視聴方法などは、また(たぶん)投稿します。とりあえず今は、15分ぶん一人で喋るだけのセリフを覚えられる気がいたしません。自分で書いたんだけどもさ。
■(……。)
がんばろう。そうしよう。
あと、noteでは顔出ししてもないのに、いきなり動いてる姿配信の宣伝するとか、どうなんでしょう。
ひとつあらかじめお伝えしておきたいことは、
〈お芝居をしてるからとゆって、全員がうつくしいわけではありません。〉
…演劇をやっていると、ごくまれに「こちら女優の…」(!)って、紹介されることがあり、消えてなくなりたくなります。
女性であるところの、俳優…という意味では、あながちまちがいではないのだが、なぜ〈女優〉というワードには、なにがしかの〈美人〉成分が入ってなければならないような気がするのだろうか…。
いやでも男性の場合、〈男優〉ってだけ言われるとなんでかAVみが出てしまうので、それよりはマシか…?〈主演男優賞〉とか、ほかの単語とドッキングするとそうでもないのに不思議よね…。
なんか、結局どうでもいいような話になったな…。
ええと、これからセリフをおぼえます。…がんばれオレ。
現場からは以上です(._.)