女上司玲子〜第2話〜
私はそれを見て布団を剥ぎ取る。
「んっ、。なんでぇ、意地悪。」
はあはあ言いながら声を絞り出す玲子。一方私は彼女の体をマジマジと眺める。
「嫌だあ。みないでぇ。」
馬鹿みたいな甘ったるい喋り方だ。昼間のハキハキした彼女が嘘のよう。ベッドの上に白い裸体が曝け出されている。せめてもの抵抗なのか、片手で股間を隠し、もう片方の手で顔を隠している。その様子がもっと恥ずかしさを際立たせている。弱々しい玲子。
「ううぅっ、、、嫌だあ、、、ううぅうっ。」
ゆっくりと玲子はうつ伏せになる。隠れんぼで鬼に見つかった幼稚園児のようである。もう無理だとわかっているのに足掻いているのだ。私は彼女に覆いかぶさる。体温が伝わってくる。逃げ場はないのだ。
「うぅ、たかとくぅん。うぅん。」
そして、耳を舌で優しく触れる。二回戦である。
「ひゃあっ。うぅっ。」
打ち上げられた魚みたいに体をびくつかせる玲子。両腕を掴む。
「うぅうっ、やめてぇっうぅっ。」
そのまま背中にもっていく。幽霊みたいに綺麗な腕だ。縛る。手錠をはめる。
ガチャリ
「ううううっ、苦しい...」
足をばたつかせる玲子。お店の前で何もできない園児みたいな玲子。両親に引っ張られていくことしかできない玲子。耳を口に含む。包み込み、舐める。
「あくうぅっ!!」
電撃が走ったみたいに体がくの字に曲がった。鮮度抜群。思いのままである。そのまま首へと舌を移動する。
「うっ、、うぅっ。」
首筋も気持ちがいいようだ。そのまま体の線に沿って舌を降下し、背中まで到達。広大な土地。舌を走らせる。さらさらしているがところどころに茶色のシミがあり、黒子がポツポツと星のようについている。適度な生活感がより私を沸き立たせる。墨汁で字を描くみたいに丁寧に舐める。気分は書道家である。
「ふぅ、ふうはあ、ふぅ、ふぅふぅ、ふう。」
必死に声を抑えているようだ。顔を赤らめ口をパックリと開け、鼻息を荒くしている。煮立った鍋の蓋のような玲子。ガタガタと、今にも枷が外れてしまいそうだ。ゆっくりと舐め回す。
「ふぅ、はあはあ、ふぅふぅ、ふぅはあ、、ふぅふぅ、ふぅふぅふぅ、、ああっ、ふっふっ、あああ、ふあふああ、あっあっ。あっ♡ふぅ、ふぅふぅ、、、。」
ゆっくり、ゆっくり。舌先を使ってわずかに触れるように。声の種類が変わってくる。体のひくつきが大きくなってくる。
「あ、ふぅ、ふああっ、あっあっあんっあっ。あっ、ふぅあんっ♡ふぅんっあっ♡。あんっ、、ふぅ、ふぅふぅふぅ。うぅっあんっ♡」
私は再び手で秘部に触れる。じっとり湿っている。軽く力を加え、中指と人差し指を動かす。
「あっ、、、、、、あぁんあっあっあっあっあっあっ、、んんんっ、あぁあっ♡。」
もう片方の手で、スマホのボイスメモを起動する。さっき録音していた音声を流すのだ。
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